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神戸六甲山の木々たち 山桜
【2024年5月17日(金)】
六甲山の魅力的な木々。
山桜もその1つ。
季節は桜の花が散った後。
美しい花が散っても、
桜の魅力は続く。
さくらんぼう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140952301/picture_pc_72259babcc14557bdf8b07443673b1bd.jpg?width=1200)
さくらんぼうが出てきます。
葉の合間に実がついています。
写真がわかりにくく、、、
すみません!
山桜のさくらんぼうは、
熟すとだんだん黒くなっていく。
私たちが美味しくいただく
実が甘い種類ではない。
食べてみると苦いそう。
ただ、
鳥さんは食べる。
桜が咲くのは、
鳥に受粉してもらうためなのだそう。
そして、
受粉するとすぐに花を散してしまう。
実を傷つけないため。
その実は、
そのまま下に落ちても
芽生えない。
鳥に食べられて、
排泄されたものが芽吹く。
これは、
親の木の下で実が芽生えて、
強豪になることを防いでいる。
木々たちの個性が面白い。
普段、何気に見ている木々たち。
その個性を知ることで、
さらに魅力的になっていく!