#15 アダルトSEOについての現状と考察
こんにちは、やおやです。今日は、2つ運営しているアダルトサイトについて考えていきたいと思います。
まず、最初に言っておきたいことは、アダルトSEOとノンアダルトSEOは全くの別物という認識が私に無かった事がます1つ目の失敗だ。という視点で見ていただけたらと思います。
サイトA原作コラボサイト
一番最初に思いついたサイト。同人や漫画が映像化した作品を扱おうと決めました。DMMAPIを取得して原作コラボジャンル全部。内部リンクで原作ページに飛ばす。
こうすることで映像検索から原作購入、原作検索から映像購入されるのでは?と考え作ったサイトです。
どうせ最初は検索されないからと、公開しながらレイアウトの変更やパーマリンクの変更。タグやカテゴリーの追加削除などめちゃくちゃやってました。
アダルトSEOの場合、これが致命的でした。なぜならGoogleの優遇処置、通称Googleハネムーンの恩恵を受けきる前に終了してしまったから。
Googleハネムーンとは?
Googleが公式で語っていませんが、新規ドメインでコンテンツを入れると一時的に検索上位に表示される現象を、みんなGoogleハネムーンと呼んでいます。
検索上位に表示されるサイトを決定する際に最新のコンテンツを上位表示させる(フレッシュネス)というのがあります。
新規サイトで新規コンテンツを入れるので「最新情報」ですよね?
その後、上位表示された新規サイトは周りの上位表示サイトと評価し始められます。そうすると運営年数は違うし、情報量も少ないし、SNSからのアクセス数も違うしということで、検索順位が下落したり圏外に飛ばされます。
ノーマルSEOだと順位が下がったところで再評価を受けて、より良いコンテンツであれば検索上位に戻ってきます。約3ヶ月後くらいに戻ってくる理由ですね。
みなさんのnoteを読んでいると、どうもアダルトSEOはぶっ飛んで行ったらそのまま星になるパターンが多く、いかにハネムーンを有効に使うかが大事らしいという事に後から気が付きました。
※ちなみに長々と語りましたが、ハネムーンの仕組みは私の想像です。ごめんなさい。勝手に私が思っているだけです。
SNSからの流入
80%くらいの完成度になったときにSNSを開設して流入を増やす。指名検索・サイテーションの増加で検索上位維持させようと思いましたが、SNSで2,000アクセス以上あってもぶっ飛んでいきました。
そしてSNSは無事シャドウバン&年齢制限かかってSNSでも検索されなくなり止め。次はもっと上手くやりたい。
原作との内部リンクが時間かかりすぎる
自分で言うのもなんですが、着眼点はよかったと思うんです。検索しても似たサイトが無かった(見つけられなかった)から。
ですが、FANZAですら原作コラボの原作リンクがなくて自分で原作を見付ける必要があります。原作もコミックだったりCGだったりと「そりゃサイトないわ」状態です。自動化できず手間ですから。
手動を乗り越えた先に良い事ありそうですが、ぶっ飛んで行ったので気が向いたら作業します。
これから
とりあえず、月1くらいで新作チェックして気が向いたら原作追加します。
伸びそうな気配が0なので、もしかしたら全削除してしばらくドメインパーキングするかも?
サイトB女優メイン
こちらのサイトは特徴のある女優をまとめたサイトで、中古ドメインを使っています。
コンテンツ入れた直後から伸びてアタリドメインだと思ったらぶっ飛んで行きました。ハネムーン的な挙動だったのかな?
こちらはほぼ完成していて、サイトコンテンツに当てはまる新人女優を随時追加するだけなのですが、手順を考えておらずどうしようかと悩んでいます。
こちらのサイトBでは(ChatGPTが)コラムを書いていて、上がればいいなと思っています。
コラムと言ってもまだ数ページなんで、上がる兆しが見えれば足していきたいとおもいます。
新サイト立ち上げ
今月新サイトを立ち上げようと思うのですが運営をどうしようかと悩んでいます。
飛ぶ前提で3ヶ月ごとに新サイト作成
1年間は様子見
3ヶ月運営→3ヶ月ドメインパーキング→3ヶ月運営→ドメインパーキングみたいな事も視野に。
サーバー一緒でドメイン乗せ替えした後でもハネムーン効果あるならなんか閃きそうなんですが検証する必要あります。
まとめ
たった数ヶ月アダルトSEO行っただけですが、今はこんな感じに思っています。
とにかくGoogleハネムーンに合わせてサイト設計しておく事が重要なんだと思いました。
ちなみに収益はダイレクト1〜2本です。くやしい。
やおやでした。