初の海外旅行でスイスに行ってきて、海外でうどん屋やりたいと思った話
この記事はFeedforce Group Advent Calendar 2022の24日目です。23日目は水野さんのによる「EC事業歴16年の初老がShopifyに惚れた顛末。」でした。
水野さんのShopifyへの愛が伝わってくるブログでした。
自己紹介
私は株式会社フィードフォースのApp Unityでデータサイエンティストを担当している八百です。2020年に新卒で入社したのでもう3年目になります。
クリスマスはバレーボールをする予定です。
今回は人生初の海外旅行でスイスに行ってきましたので、その話を書きました。
スイスはどこにあるのか
みなさんスイスってどこにあるかご存知でしょうか?
小学生のころ歴史の教科書とかに出てきたりもしたので、知っている方も多いかもしれないです。
スイスを選んだワケは??
初の海外旅行では近場に行く人が多いと聞きましたが、今回結構遠いスイスをゴールにしたのには理由があります。
私普段土日は社会人バレーサークルに行くことが多いのですが、そこでスイスと日本のハーフの方(シーナ)と出会い友人になりました。
シーナが日本からスイスに帰るということで、サークルメンバーでお別れ会を開きました。そこでシーナがみんなに「みんなもぜひスイスにおいでよ。案内するから‼︎」と言っていたので、実際にチケットを購入したという流れです。
大抵の人はその時に「OK〜。いくわぁ〜」と言いますが、実際は行かないと思います。しかし、「OK〜。いくわぁ〜」からの実際に行ったというわけです。
その場のノリでみんなも行くと言っていましたが、実際に行ったのは私だけでした。
スイスまではかなり遠い
ヨーロッパまで行ったことがある方は想像できると思いますが、とても遠いです。また、直行便でいけば少し早く着くのですが、旅費が高くなるので安く行ける乗り継ぎ(アブダビ国際空港)を選択しました。
日本から約20時間で着くことになります。そのうち2~3時間は乗り換えの時間なのでほとんどの時間を機内で過ごします。おしりが痛いですね。
スイスにはシーナがいますが、それまではずっと一人なので話した言葉は「beef or chicken ?」の時に「chicken!! please!!」という時くらいでした。
事前準備はほぼ英会話のみ
DMM英会話で、週3,4ほど約3ヶ月英会話を実施しました。
自己紹介や会社で何をやっているのか、休みの日は何をしているのかくらいは話せるようになってから向かったつもりです。
スイスではドイツ語を話す方が多いのですが、1から数ヶ月でドイツ語を学ぶのは厳しかったので、英語を選択しました。ちなみに、多くの人は英語でも会話できるようです。
事前に用意したものはSIMカードとキャリーケースだけです。
ただ、荷物の話は他ブログにも書いてあると思うのでここでは割愛します。
スイスで何したのか
向こうでは、シーナの家にホームステイさせてもらって1週間ほど各地を観光したり、シーナの友人と遊んだりしました。
あまり情景や景色を文章で伝えるのは得意ではないので、写真をペタペタ貼ってごまかしておきます。
実際に旅行して大変だったこと
英語が想像以上に難しい
オンライン英会話では、相手は講師なのでこちらのペースに合わせてかなりゆっくり話してくれているということを現地に行って感じました。
少し長い文章は少し聞き取れなくても周りの単語で補完できます。
逆に短すぎるもの「What did you do?」「How was that?」などはかなり難易度が高かったです。話しかけられるその瞬間に集中力があるのかないのかにかかっており、8割聞き返してました。
あと酔っ払うと難易度がまた上がります。居酒屋(?)などになると騒がしくなり、聞き取りづらいですし、出せる単語のレベルも一気に落ちます。そういう時は「Do you wanna a shot?」が便利でした。
物価が高い
スイスは物価が本当に高く物価世界一とも言われています。
本当に高いです。
このような生活をしていると用意していた資金もすぐに底を尽きてしまい、自分へのお土産も会社へのお土産も買えないという体験をしました。
そうだ。海外でうどん屋をやろう。
そんな感じでジリ貧でスイス観光したわけですが、海外に行ったからには海外かぶれして帰ってきたいなと思っていました。
10日ほどチューリッヒ内で生活をしていたんですが、チューリッヒの中で多くのアジア文化を見ることがありました。
慣れない生活の中で親近感のあるものを多く目にしたからなのか「自分も日本文化を海外発信したい」と思いました。
それでタイトルにあるような「海外でうどん屋やりたい」につながったと言うわけです。まだ完全に思いつきなので、うどんが日本文化を海外発信するのに最適なのかはわかりません。
ただ、こういうのは考えているよりも行動しないとこの熱量が冷めてしまうと思うので、年明けくらいから何かしらで行動していこうと思います。
さいごに
長い期間有給取得できたので会社にも感謝しています。
10日間非常に密度が濃い日々を過ごすことができました。(文章では伝えきれていないですが笑)
次は、喜多さんにバトンタッチです!!
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