冬はすぐそこ、暮れもすぐそこ。
バタバタしています
今週もバタバタしていました。新しいレンジが届くのに合わせて掃除したり、論文の資料が見つからず、家探ししながら掃除をしていました。とにかく目につくと掃除をしていました。年末年始を見据えた買い物も増えました。なんだかんだと気忙しく立ち働いています。
でも疲れる。
去年より今年の方が確実に、くたびれています。ショーウィンドウに映る歩き姿は老婆の入り口、わたしは確実の老いています。元気に活動するには、機械を導入するべきだ・・・ふと妄想タイムに突入しました。
アニメ脳の妄想
大人になってもアニメ脳が抜けないわたしです。むかしから早く電脳化したい(攻殻機動隊)、サイボーグになりたい(サイボーグ009)、機械の体が欲しい(銀河鉄道999)とぶつぶつ言っていました。
わたしの妄想にテクノロジーが追いつかないなら、単純操作のロボノイド(未来少年コナン)、子どもを保育園に送迎したり荷物を運ぶならパトレイバーがいいな。
たかだか15歳の少年がガンダムを運転できたのなら、私もできそう(機動戦士ガンダム)。フレンダー(人造人間キャシャーン)がいたら何かと助かるな。でもロデム(バビル2世)のほうが話し相手になってくれるからいいなぁ。
そんなことを考える大人です。これ内緒ですよ。
「スーパーロボットの動かし方〉」この本は、夫が買ってきてくれた名著。当時は貪るように読みました。通常わたしが、まったく喜ばないものばかりを買ってくる夫でしたが、この本は数少ない大喜びしたプレゼントでした。
くだらない妄想をとっぱらい気分転換に図書館へ出かけました。ずいぶんと葉っぱが減っていました。
冬はすぐそこ、暮れもすぐそこです。
娘が工学部に進学したので、いよいよガンダムを作ってくれると喜びましたが。
「工学部でも、わたしの専攻ではガンダムは作れないよ。」
「そもそもお母さんには、ロボットの操縦は無理!車の運転も下手なのに!」
娘はわたしの夢をことごとく踏み潰しました。でもロボノイドのガチャガチャを当てたとプレゼントしてくれる娘です。年末年始は娘が長期に帰省してくるから、楽しみです。暮れはもうすぐです。