前向きな神頼み。
曽祖父の調査は、残すところ明治時代の新聞をチェックする作業が残っています。マイクロフィルムの新聞を探すのは、かなり時間を要するので、これまでの調査をまとめながらちょっと休憩モードです。
今回の調査で、曽祖父母の日本からハワイまでの行動がおおよそ明らかになりました。先日、この調査の協力者である先生から、現地調査に行くべきだと勧められました。つまりハワイ上陸からその先を調査をするべきだというのです。さらにハワイからカリフォルニア州への道のりを調査して来いというのです。「ここまで来たら行かないとダメでしょう。」先生は無茶を言い過ぎです。
私が現地に行くべきですが、①知的障害者の息子を連れて海外に行くなど考えられません。観光目的の団体旅行ではないからです。それに息子にとって、博物館や資料館などは楽しくもなんともない場所です。②私の語学力がないので、何をするにも時間がかかります。③円安の昨今、費用もバカ高いです。
そこで娘の登場です。昨年の曽祖父のセレモニーに渡航していますし、日常会話もまあまあいけます。この調査のことをよく理解していますし独身で機動力があります。だから娘が渡航するのが最適なのです。早速娘に連絡をして同意を得ました。
しかし費用の問題はクリアできません。とりあえず渡航費が手に入るように前向きに神頼みをしよう!となりました。娘がゴールデンウィークに帰省したら祈願しに行きます。
そんなわけで目標額を貯めるために不要な本を売り飛ばすことにしました。さらに実家に置いている大量の漫画本も手放すことにしました。実家にある私の私物もこれを処分したらお終いです。ついでに断捨離です。
収益は微々たるものなので焼石に水だとは思いますが、やはり神さまにお願いするのなら、その前に私も努力しなければ筋が通りませんからね。
頑張ります。
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