わたし、わたし、私ってやつ。
期待を裏切るわたし
ここしばらく台風の影響か、喘息で身体のコンディションがイマイチです。
私は、一見元気者に見えるそうですが、子どものころから体力、持久力がなく
顔色も冴えない「青菜に塩」タイプでした。自慢じゃありませんが、既往歴は山のようにあります。
キャラ的には、酒もタバコもイケるくちに見えるそうですが、下戸です。最近やっとビールが飲めるようになりました。日本酒は永遠に飲めそうにありません。
タバコは合唱部だったので、絶対に吸いませんでした。というより喘息には辛いです。。
パチンコも1回しかしたことがありません。クラブは1回、合コンは2回ぐらいしか行ったこともありません。トロいし根気がないのでゲームもしません。
付き合いが悪いのは、田舎に住んでいることと面倒くさいからでした。
なんだかんだと、みなさんの期待を裏切っていました。
集中力に欠けるわたし
集中力に欠ける方なので、授業をちゃんと聞けていたか記憶もありません。
当然成績は悪いし、テストで悪点数でも悔しいと思ったこともないです。
親からは「勉強しなさい」と言われたこともありません。
そもそも親も仕事が忙しく、子どもの教育には、まったく無関心でした。
落ちこぼれのわたし
特に看護学校時代の私は、
①寝てる
②落書きしている
③本を読んでいる
この3パターンの行動しかないと、私を観察していた友人の証言があります。
「試験は欠点でなければいい」
「レポートは出せばいい。クオリティなんて気にしない」
一見真面目そうな眼鏡女子は、実は不真面目な適当人間でした。
勉強は嫌い、出来ないわたし
中学、高校、看護学校は、教科を選べないから、つまらなかったです。そもそも基礎学力が出来ていないので、当然高校の授業について行けていなかったのだと思います。そもそも高校も「運」で合格しましたので。
それに暗記がめっぽう苦手。特に数字やアルファベット、化学記号とか、覚えられませんでした。漢字は読めるけど書くのは苦手です。それでいて手先も不器用だから、得意なものが、まるでなかったのです。ただ真面目に座っている落ちこぼれです。
好きなものだらけのわたし
こんなに勉強が苦手で、手先は不器用で、運動も出来ない。ないないずくしの私が、どうして、今日まで生きてこれたのか・・・
おそらく好きなものがたくさんあったからだと思います。
勉強できなくても好きなことがたくさんあると、それなりに楽しく生きていける。そんな気がします。だから知的障がい者の息子にも、好きなものがたくさんあれば、きっと1人になっても生きていけると思い、たくさんのものを見せるようにしてきました。
不思議と短大や大学の授業は、かなり集中して聴くことができていました。高校を卒業してから、勉強するのが楽しくなってきました。おそらく自分の聴きたい授業を選択が出来たからです。どの授業も前から二番目の席で、一生懸命に聞いていました。
これから、わたしは
嫌いな勉強を嫌いなままでいるのは、どうだろうと思い立ち、今、英語の勉強をしています。出来たら今までサボってきた他の科目も、やりなおせたらいいなぁと思っています。これは、まだまだ先になりそうです。なんせ英語だけで、いまものすごく大変なのでね。
むかし嫌いだったことも、時間が過ぎて、もう1度向き合ってみて、好きになれたらいいですね。
実は、わたし40半ばで、キムチが食べれるようになったんですよ。
また1つ好きなものが増えたのです。
これからもどんどん好きなものを増やしていきます。
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