北の大地のアスパラガス
予期せぬ宅配便が届きました。箱には巨大なアスパラガスが印刷されていました。
送り主は一緒に京都を楽しんだマリモちゃんです。
アスパラガスは鮮やかな黄緑で背丈がそろっていました。選りすぐられた美女ぞろいってかんじでしょうか。さっそくベーコンと炒めて頂きました。
あまーーい
これまで食べてきたアスパラガスが偽物ではないかと思うぐらい甘いのです。
・・・
ちなみに私の実家の家庭菜園でもアスパラガスが収穫できます。朝、母が包丁を片手に庭のアスパラをしゅぱっしゅぱっと収穫します。その姿はワイルドです。
ところがアスパラは太いばかりで味がしません。甘いという味覚を感じたことがありませんでした。
北海道のアスパラを目指して精進してねーという下心で、実家の両親にお裾分けを持っていきました。
たぶん無理だろうがな。
・・・
マリモちゃんによると、このアスパラは長い冬を越して大地が目を覚まし、しのパワーを蓄えた春一番の野菜だそうです。
なるほどね。
長い冬を越えるってすごいよね。
私は子どもの頃から母から大器晩成型と言われてきたけど、いつになったらパワー全開になるんだろう・・・
咳喘息に低気圧によるめまいと今日も体調はすぐれない。
そんなことを考えながら今日もアスパラガスをいただきました。
あまーーい
長い冬を越えることを考えたら、
今日1日の大雨なんて、どってことないぜ。
明日は元気になれそうだ。
マリモちゃん、アスパラガスちゃんありがとね。