[シンカリオンZ]ハヤトとシンのキャラクター性についてレビュー感想
これは、アニメ「シンカリオン&Z」を見ている方へ向けた記事です。
ここで書かれている内容は、個人の感想です。
アニメのちゃんとしたレビューが見たい方は、他でお願いします。
Zの5話時点で思うハヤトとシンのキャラクター性について話します。
が、結論です。
理由は、ハヤトとシンの「親近感」の違いにあると感じています。
キャラクターをメインで見る自分にとって、この部分がアニメの面白さを左右しているなーとも思います。
・ハヤト→鉄道のたとえ話は(なんとなく)理解しやすい
・シン→オカルト系のたとえ話が理解しにくい
シンカリオンの時は
ハヤトが新幹線を見て騒いでいる姿に萌えていた
(新幹線の事はよくわからないんだけど、彼の性格がぶっ飛んでいてはしゃぐ姿が面白かった)
それにツッコミを入れる周りとの関係性も好きだった。
ここで大事なのは、周りのツッコミもあって
「なんとなく理解ができそうな現実にある話」を彼が
してくれていたからだと思います。
鉄道の話などは、日常に起こっている話なので、絵(写真)にしやすくて
見た人が一瞬で理解しやすいかなと。
シンカリオンの魅力に「実物・実在・実写による親近感」がありますよね。
一方、シンくんは時々オカルト話を例えにしますが理解がしにくい印象があります。
シン「お前、チュパカブラみたいだな!」って言って
視聴者「あぁ、チュパカブラね、あの緑の吸血動物のUMAね!」って
ならないじゃないですか。
引用:いらすとや「チュパカブラ」
例え話をするのはいいんですが、見た目の説明を入れた上でなおかつ面白く伝えないと、
「なんかよく分からないセリフ」で終わってしまうと思うんですよね。
これが、ハヤトほど親近感を感じられない理由です。
シンのオカルト話が分かりにくいせいで、
彼が嬉々として例え話をするほどに、距離感を少し感じてしまうのは
私だけでしょうか…
5話、こういう絵と説明を入れた話は理解できます。
ただ、ちょっとしたセリフに絵と説明入れるのはやっぱり難しいですよね。
敵が出ました!
敵について説明をするシンですが、絵が無いのでわかりにくい部分があります。
「知らないなぁ」サイジョウさんが視聴者を代弁してくれます。
シンの例え話や伝説は実在・実物が出てこないので、ハヤトのように
はしゃぎ所が無いことと、アブトと二人三脚で進行するので
ひとり歩きしすぎないようにキャラを抑えているような感じもします。
言えば、「そんなにぶっ飛んでいない子」
腕組みしてるのかと思った?↑
それと、ハヤトと同じ小学五年なのにハヤトが幼く感じるんですよね。
演出のせいでしょうか?服装のせいでしょうか?佐倉綾音のお陰でしょうか?
あねショタ不可避
ハヤトきゅんが幼く見えます。おじショタ?
ハヤトの初登場
シンの初登場
キャラの魅力はどっちが好きですか?よりショタらしいのはハヤトだと感じます。
キャラクターだけで言うと、ハヤトの得点が高すぎて
シンのオカルトマニア設定と振る舞いから考えると、
シンがハヤトを超える面白いキャラになるのは難しいんじゃないかなーと
考えています。
ただ、これはアニメがまだ導入部分(5話)である事と、
ダブル主人公という設定もあって、別な見どころさんも予想されますし
まだまだこれからですよーー!!
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シンカリオンZは、それとないBL展開がいいですね。
2話で「俺を捕まえてみろ!」ってマジなんなんですかね…もっとやれ。
腐 男 子 歓 喜
「大好きー!」 だっけ?あれ…?まぁいいか。
今後はシンとアブトがどのような恋愛をして駆け落ちに発展するのか、
期待しています。
シンとハヤトのキャラクター性について言及しました。
シンカリオンZ ED↓
シンカリオン ED↓
こういう演出のほうが嬉しいですよね。
またレビューしたいと思います。
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