大洗・ご馳走青柳さんで約6000円のあんこうのどぶ汁を食べてきた――あやせの贅沢出納帳・特別編
「贅沢な食事」とは何だろうか。
近頃、この企画を通して「贅沢」の何たるかに触れ始めている。
女友達3人と、平日の昼間からサイゼリヤで3人5000円で飲む。これもまぎれもない贅沢だ。
普通にTwitterに上げれば「フォロワーさんの3割ぐらいは割と本気でうらやむ行動」だと思っている。
Instagramに上げたらひとつもいいねが付かないどころか「この人は雑に暮らしていて下賤だ。原始人かよ。フォロー外そ」と思われかねない。
そんな特定のコマンドを入力しないと開かない「贅沢の抜け道」みたいなやつではなく、正門から入るタイプの「誰もがうらやむような」贅沢をしてきた。
TwitterもInstagramもフェイスブックも対応しているタイプの贅沢だ。
決してリムジンで豪遊とか、劇団雌猫がファッション誌で披露するタイプの「あ、この人たち浪費してる」系ではない。
どちらかというと、「丁寧な暮らし」系のそれだ。
「私が多めに払う!」と友人を誘って2人前約1万2千円のあんこう鍋・「あんこうのどぶ汁」を食べてきた。
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