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 1%の本物、仙教【せんきょう】と申します。
 この記事では、実際に呪詛を受けたことについて書きます。

呪詛


時期、2011年頃
相談者、自分(被害者)
相手、女性(加害者)
結果、霊視で視えた呪詛を魔術で破壊

2008年頃から霊視が出来るようになり、視えるがゆえに、霊的なモノが寄ってきやすい、そのような状況でした。
今ほど覚醒していなかった為、今と比べると今より弱かった時期です。
丁度、祓い(浄化・浄霊・除霊)が出来るようになってきた頃です。

時刻は夜、車の運転をしていると、頭痛がしてきました。
突然の頭痛で、我慢しながら運転していましたが、手汗をかいたり、動悸もあり、霊障なのではと思いながら、車を停め、霊視してみることにしました。

この頭痛の原因は何なのか、原因を視るといった霊視で、風邪や体調不良であれば、何も視えないはずです。

しかしこの頭痛の原因が霊障であれば、何かが憑いている為、祓いをする必要があります。

緊張しつつ半信半疑で霊視をしたところ、まず最初に視えたモノは、紙に描かれた魔法陣が、サラサラサラと何枚も流れていく映像が視えました。

そして次に視えたモノは、惑星でした。
後にウィキペディアで調べてみると、その惑星は土星で、視えたモノの映像と全く同じ画像でした。

そして次に視えたモノは、球体の目でした。

上記の画像を、球体にしたような目の映像でした。

霊視で視えるモノがあったということは、頭痛の原因は霊的なモノなので、その霊障であることは間違いないのですが、これは一体何なのか、いくらか、思考が停止していました。

霊障=何かが憑いている、という事しか経験が無かったからです。

何なのか解らないまま、ただ霊視の映像を視ていると、モザイクのかかったガンキャノンのようなモノが視えて、そのキャノンの先から、一発の砲弾のようなモノが発射されました。

その砲弾は惑星めがけて飛んでいき、当たった瞬間、花火が爆発するように、惑星は爆発しました。

次に視えたのは球体のような目です。

『お前が破壊しろ』という『意』と『意』で通じ合うこの感覚。

この頃は刀印も知っていたし、九字も知っていました。

この球体の目に肉眼では視えない刀を刺し、どこまでの魔術を使えていたかまでは覚えていませんが、魔術で破壊=浄化は成功しました。

その後、霊視で気持ちの悪いビスクドールを視たり、20代っぽい女性を視たり、加害者は女性だということまでは解りました。

この世界にいれば、呪詛なんてものはいくらでも仕掛けられるものだと、今なら当たり前に言えることですが、この時は、想像すらしていませんでした。

初めて仕掛けられた高度な呪詛の話です。

ありがとうございます。