結界の話

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　１％の本物、仙教【せんきょう】と申します。
　この記事では、実際に結界を行ったことについて書きます。

結界の話

時期、２０２１年頃
相談者、２０代女性Ｂ
相手、２０代女性Ｂの実家
結果、１階だけ心霊現象が起こらない

２０２０年頃に知人の２０代女性Ａから２０代女性Ｂに何か憑いてないか視てほしいと紹介され、憑いていたので祓いをしました。
それから数か月後、２０代女性Ｂから実家の心霊現象をなんとかしてほしいと相談を受けました。

今回は全て１００円ショップで手に入る物で揃えたので、見栄えを気にするのであれば、見栄えの良いものを選択する必要があります。

いくら見栄えが良く、高級な法具や道具を使用しても、加持（神仏の霊験を宿すこと）や魔術を使用しなければ、ただの物質です。

どのようなただの物質であろうとも、加持や魔術を使用することで、霊的な力を帯びてきます。

当日の午後、その家に入った時、空気がとても重く、玄関から上がりたくない程のモノを感じました。

それは心霊スポットで感じるモノと同じモノです。

こういったことに対処するには、結界を張ります。
結界を張る前に空間を浄化し、清浄な空間にする必要があります。
加持した線香で空間を浄化していきます。

その間、その家の住民は、Ｂの母、姉、祖母、兄、犬の内、家に居ない兄と、部屋から出てこない祖母以外の祓いをしていきます。
Ｂの母、姉、犬まで祓うべきものがありました。

一回では浄化しきれなかった為、もう一度線香で浄化していきます。

その間、結界を張る為の準備をしていきます。

このペグを加持し、一軒家の家の四隅に右回りで刺して、玄関にて魔術で結界を構築します。

それを第一の結界とします。

玄関の内側には、二本使用し、盛り塩のように両脇に設置します。

それを第二の結界とします。

奥から手前にこのような物を作り、加持し、封筒に入れて、ドアと天井の間のスペースに貼ったと思います。

それを第三の結界とします。

玄関から見て一番奥に、このような物を作り、加持し、封筒に入れて、一番奥の壁に貼ったと思います。

それを第四の結界とします。

非常に見栄えが悪いのですが、もっと見栄えを良くすることは、できます。

ひとまず
この四重結界で、Ｂさんの実家の一階の心霊現象は無くなりました。

結界を張ってからの変化を聞くと
Ｂさんの祖母は、霊など居ない、信じないと言っていたらしいのですが、その祖母が、結界をした日から睡眠薬無しで寝れるようになったとＢさんから聞きました。
そのような変化もあったようです。

結界を張る方法は複数あります。

神社仏閣で手に入る護摩札や、そうした木の札を、加持し直して、簡易神棚を設置し、結界の支点とし、部屋の壁四枚に結界を張る、等、物質を使う結界、使わない結界、様々あります。