ALLYESと振り返るクロニクル環境後期
はじめに
こんにちは、やんやん棒です。
今回は、前環境で大躍進を遂げたALLYESのクロニクル環境後期振り返り日記みたいなものを、私の視点から書かせていただきます。
全然解説記事とかではないので、その時このチームではこんな雰囲気だったんだなってことをゆるーく見ていただければと思います😊
視点が私なので自分語りも多くなるかとは思いますがご容赦願います…!
前日譚
今ではすっかり定着したイメージ。
ALLYES=ワラシベイベー
まずは何故こうなったのかから話していこうと思います。
時は遡ってBA予選ラウンド。
チームメンバーが次々に5試合配信をしていく中、おもちさん(教祖)が持ってきたデッキこそギョギョラスベイベーでした。
「このデッキは最高だ」
といいながら。笑
チームメンバーが見守る中その異色なデッキタイプを的確に言語化しながら回す姿と踊り狂うミステリートーテム達に魅了され、おもちさん、オウドゥンヌさんを筆頭に擦り続けて、プレイングを各対面ごとに言語化し布教していったことから、ALLYESのワラシベイベーは始まります。
クロニクル実装
新カードラインナップが更新されていく中、キングシビレアシダケとタイタニスの実装は、ギョギョラスベイベー強化なのでは??と話題に。
そこではじめに出来上がったのが巨大設計図、アシダケ採用型ギョギョラスベイベーでした。
最初期
新環境後期ということもあり、色々なデッキタイプが出揃う中。
梨太郎さんが配信をしていました。
ーーーギョギョラスベイベーで瞬間3位到達。
………はい?
んーーーー?????笑
当時、ぶっちゃけ半信半疑でした。
一応デスザロストカップ最終日前日、ベイベーを使って遊んでレート70くらい溶かして撤退していた私としては何事?ってなりました。
その後すぐにオウドゥンヌさんからも報告が。
爆速マスターからのレジェタッチ…。
真相
私はこの流れには初めは乗っていなかったため、数日後の配信から見始めました。
すると、また新型のギョギョラスベイベーが開発されていたとかなんとか。。。
早速オウドゥンヌさんが配信をするということで見に行くと…「父なる大地」が。。
リーダーの内気少年さんの一言で生み出されたベイベーの新しいトリガー枠が火を吹いていました。
具体的には、増え始めたミラミスによるニコルボーラスを最速3ターン目に相手のマナから引っ張り出して、色マナ消去からの実質1ランデス。しまいにはタイタニス大量起動。。
なんてトリッキーな戦法なんだと感心したのを覚えています。
※ちなみに梨太郎さんこの間にレート1686まで上げて瞬間1位まで行ってます。
ALLYESのベイベー伝説の幕開けでした。
進む構築研究
その後も、私を含めて零龍茶さん、こーげつさん、Qさんなどなどみんながみんなギョギョラスベイベーで結果を残す中、次なるこのデッキの課題を見つけていきます。それは…
「デッドブラッキオ、キモくね?」
我々がランクマッチでギョギョラスベイベーを使いすぎて荒らした環境。
そこで5cが持ってきた回答は、メサイヤを飛ばすために死ぬ気でデッドブラッキオをキープすることでした。実際私も何度も食らいました。
そして完成したのが…黒緑ベイベーになります。
当時の鯖の様子をどうぞ。
この後、私はすぐに配信を初めました。嘘デッキ研究しまーすっていいながら。笑
確か…昼の12時頃?だったような。
このチーム凄いんですよ。ベイベーの配信をするってなったらどんな時間でも10人くらい集まるんですよ…(みんな、好きなんやなぁ)
ボイスをONにしていたのが最初は影巫女さんだったので、2人でだべりながらぜーったい弱いこれとか言いながらあーでもないこーでもないって…。笑
梨太郎さんもボイスに来て、3を厚くとるならマリニャン3枚欲しくない?とかいいアドバイスもありながら。
…この時間、なんかほんとに心地よくて楽しかったんよな。
出来上がったのが、ダクマ、ハンズを採用した黒緑ベイベーでした。
今みるとゴアラ2枚正気か?ってなってましたがこの時はそんな事考えてません。いかにダクマぶん投げて気持ちよくなるかしか考えてませんから…笑
配信ではそれなりに勝ったり負けたり…繰り返しながら終えました。
…はい???
ちょ、はい????
時間があんまり取れなくて潜れてない時にやっちゃいましたよ…オウドゥンヌさん。笑
嬉しかったですね、自分が原案ではありますがみんなでワイワイ考えたデッキが結果を出す瞬間は。笑
この日から私にも闘争心?の火が燃え始めます。
手始めに数日で1600を踏み、どんなもんやー!って気持ちでした笑
先日ノートで記事は出しましたので、良かったら見て見てください。笑
中期
このチームを騒がせる新たなイベントが発生します。
そう、3期メンバー体験加入です。
なかなか個性派が集まったなぁという印象ですが、このイベントがチームの更なる成長とモチベーション向上に繋がっていきます…
更に進化していくギョギョラスベイベー
環境中期になると次第にバレ始めていったこのデッキの強さ…正直ネタデッキ、嘘デッキと言われていた方が我々としては美味しくて、印象操作して皆に弱いデッキって印象をつけよう!みたいな風潮が。笑
下のような画像をポストすることによって印象操作を図りました。笑
そんなことをしている中、デブラのケアにまた新たなアプローチができあがります。
それが、ギョギョウの採用と伝家の宝刀、マリニャンブラックロです。
主な説明はオウドゥンヌさんのノートを見て欲しいので割愛しますが、まぁ大抵こいつらで何とかなります。笑
なのでALLYESの最高傑作はここからまた次のステージへ移行します。
増え始める微不利対面
快進撃を続ける我らがワラシベイベーにこの辺りから暗雲が…。
環境が回ってまた帰ってきたデッキ達が立ち塞がる。
そう。
サソリスとメカオーですね。
こいつら揃いも揃ってキッついのよ…
ギョギョラスベイベーの苦手なところ、なんだと思います?小粒を並べられる事と突然リーサル組まれることです。
環境序盤はレンジが後ろに寄っていることもあって無敵のギョギョラスベイベーでしたが環境が回ってまたこの人たちが出てきます。
完成!結論構築!!
もうね、サリアもどんぐりも辟易している中。
ウィーーーさん(彼もまたベイベー使い)がある提案。それが
「ゴアラ4投」
確かに!ゴアラで面をシバけばいいじゃない?となり付随して、それならギョギョウをまた採用という運びに。
そして、ある日のオウドゥンヌさんの配信。
…トレジャーマップ型、だと???
なんでも、彼は結構構築を模索していて、この形でレジェタッチを決めていました。
多分この時が結論構築の初出しになっていました。笑
(もっと早く共有してくれてもいいのに〜!)
こうして、試行錯誤の末に完成したALLYESの最強ギョギョラスベイベーが知れ渡ることになります。
マップでサーチも安定しつつ、ゴアラ4枚ギョギョウ採用。そして、サソリス、メカオー、その他小粒でビートしてくるデッキに有効な新たな戦法である侵略プラン。
全てを兼ね備えたデッキが完成した瞬間でした。
白熱するレート上げフィーバー
私も含め、最終を狙うべくベイベー使い達がここからレート爆伸びを目指してラダーを駆け回ります。
私、リーダー、Qさん、オウドゥンヌさん、kztmさん、零龍茶さん、梨太郎さん、ジズヤさん、そして、新加入組からコとりばコさん、LOVEYamaさん、雪さん、レモンティーさん…。
連日連夜、ALLYESの配信は大盛り上がりであれよあれよとTOP100に名を連ねるメンバー達の姿はいつもに増して活気が溢れていました🤣
ここで小話
配信の様子でも語りましょうかねぇ。
まずは、kztmさんのマブダチ、ALLYESのアイドル「チーキュー」ことミスキューくん。
これどういうことかと言うと…笑
Kztmさんのミスキュー、本当にえぐい確率でトレジャーマップめくるんですよ。デッキに2枚しかないのに。笑
「ここで、トレジャーマップ捲ったらおもろいやろなぁ…(ニチャァ)」
っていうコメントから発生した彼の呼び名はALLYESではチーくん、チーキュー。
私も今プレイする必要ないのにkztmさんの配信中にはミスキューをプレイすることをずっと言ってて「お前嘘言うなふざけんな」って何回言われたか分かりません。(そんな時でも冷静に的確なアドバイスを送るオウドゥンヌさんを横目に。)
…でもね、このデッキ、気合いなんですよ。
漢にはめくらなきゃならん時がある。そこで幾度となく回答をめくってくれる時もある彼はまさにアイドル。
キンコンカンコン
ぐるぐるする時に私たちが使う隠語みたいなやつです。笑
多分言い出しは私ですが、どんどん広まっていった感じがしますね…。みんなもキンコンでぐるぐるする時はキンコンカンコンって言いましょ笑
終盤
日に日に激しさを増すこの環境のメタゲーム。
そんな中、ALLYESの雑談チャンネルにこんなポストが。
…え?やめてよ。笑
そう、環境で強いことがバレてしまったのです。
私もこの動画が出る前にレートを盛らないとまずいと思いなんとか最終ボーダーは大丈夫かなぁ?くらいまで上げることができました。
オウドゥンヌさんとツーショット。
#ALLYESてぇてぇ部
真のライバルは…身内???
終盤、最終狙いのベイベー使い達はレートがみんな拮抗していました。
1687まで上げてうかうかしていられない現状。
自分も上げたいとは思っていましたが、それよりも初めての最終レジェを取りたい気持ちが上回りオウドゥンヌさんと魂のステイを敢行。
そんな中1700を超える逸材が3人も…。
もう、同じデッキを使ってる側からしても誇りですね。
最終日付近のランクマ配信でも、ライバルは身内か…と漏らしてしまうくらいにはチーム内で最終を取れる圏内にいる人は多数存在してました。
お互いに切磋琢磨していくチームと考えたらALLYESは最高のチームかも知れません。
ウイニングラン
時は…せーぃきまつぅ〜!ALLYESは最終戦争の業火につつまれたぁ、だぁが!
…とまぁ、北斗の小ネタは置いておいて。
一旦最終がほぼ確定しているメンバーはステイを決め込んで配信でカジュアルマッチやらなにやらをしながらワイワイしていました。
一方、AD。
ステイをしていたが圏内から洩れてしまっていたおったまゲリヲンさん。
みんなでランキングを確認してまずいぞ!と連絡を入れる。
彼は友人と遊んでいたようだったが、魂の1戦をしてくる。と友人宅を飛び出し1人公園へ。
そして配信をつけ魂の1戦。
観衆はALLYESメンバー達。
彼が最後に信じたデッキは赤青レッドゾーン。
ボルテージが高まる中、対面は……!
ネクラアガサ天門。
ぶっちゃけひぇ〜って感じでした。笑
結果は…
魂の溜めプランを決めてノートリ貫通!!!
うぉーーー!!!!
おめでとう!とコメント、ボイスが飛び交いALLYESの長い最終決戦が幕を閉じた。。。
「俺今ベンチで座ってるんだけど」にはちょっと笑いました😄
そして最後は…深夜部の番人ことすくおーすさんのランクマをまったり見ながら。24時を迎えたのであった。
さいごに
ここまでご精読頂き感謝カンゲキ雨嵐!
実績を見てもらうとわかるのが、既存メンバーだけでなく、新加入メンバーの躍進も目まぐるしいこと!
ALLYESは恐らく基本はカジュアル方面に力を入れているチームカラーではありますが、やる時は徹底してやるチーム!
ギョギョラスベイベーに注目されがちですが、実は裏では色々なデッキが研究、開発されています。
例えば、シャカパチ中毒くんによるバイク研究会、私によるゼロフェニ研究会、黒単研究会(不定期)、ガトリング愛好会(通称:ガョトョ)、もとはるさんを中心にUVR、CUC部門。そして、新メンバーレモンティーさんが考案作成最終レジェのヘルボゼロフェニ…などなど多岐にわたります。
最高に面白いチームでみんなと真面目に構築の話をしたり、たわいもない話をしたりで個人的に最高のシーズンになりました!
レート更新、最終残ったみんな、本当におめでとうございます🎉
今後ともデュエプレチームALLYESをよろしくお願いします🙏
やんやん棒