Y君が、僕の"潜在的欲求"を明らかにしてくれるのです!

今日で一連のシリーズはいったん、終えようと思う。

今日はもしかすると、一番タメになるような内容を話すかもしれない。

乞うご期待ー!

僕はよく人と話す。

よく人の話を聞く。

せっかく話すのだから、自分の話したことで相手を楽しませたいし、相手に良い時間を与えたい。

誰だっておそらくそのようなことを思っているだろう。

そのほかにも、「あの人と話してると落ち着くんだよね〜」というような、相手に安心感を与えるということもある。

Aさん「うぇーい、ちょりーーーっす!」

Bさん「フーーー、マジ卍っ!」

この会話で、アイツらはコミュニケーションできていないと頭を抱える人もいるだろう。

だからこそ、あえてここではコミュニケーションの定義をしておく。

コミュニケーションとは、気持ちや意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。相手と通じ合うことだ。

コミュニケーションの手段と目的を明確にするならば、目的は相手との意思疎通。相手に安心感を与えることも目的になりうるだろう。

一方で、言葉というのはあくまで手段。

だから、はたから見れば「訳の分からない言葉を使う若者の会話」も、互いに通じ合っていればコミュニケーションであり、

その手段である、言葉を正そうとする、もしくはおかしいものだと非難するのは間違っている。

若者言葉を否定するのは、田舎の方言でのコミュニケーション、もっと言えば外国人と外国人同士の会話を否定することにも繋がりかねない。

このように、私たちは手段と目的を混交させており訳が分からなくなっている。だからこそ、きちんと「手段」と「目的」を意識しなければならない

なーんてことをY君から学んだ(笑)

まーじで、漁夫の利だわ…

美味しいところも、綺麗なオチも、すべてY君なんだから!

今日はコミュニケーションの話をしている。

最後に、いい会話とは何か?を考える。

そんなのあるのか?と思う。結論、ない。

ただ、「僕が思うには…」っていう前文を入れれば、言えないことはない。

恥ずかしいのだが、たまに僕だって感謝されることがある。

それは話している時、

「今日の話、まじで勉強になったわ!」とか、「なるほどね!そういうことか!」と驚いてくれる人もいる。

そんなこと言われると照れて仕方ない。

あまりに照れすぎると顔が真っ赤になりすぎて、赤ちゃんになってしまう…。

おーっと、間違えた。赤さんだった。

鈴木福くん(15)は、福さんだからな!

そのほかにも、ただの何気ない会話でもすごく感謝されたことがある。

「良い時間でした!ありがとう!」とか、「リラックスできたー」とかー。

そんな言葉を言われたら、惚れちゃいます。

自分に(笑)

さて、冗談は置いておきまして…話を進めます。

僕が人と話すときに心がけたいこと。

それは、相手に"気づき"を与えることです。

僕は大学で、学生が学生の相談を受けるという
お仕事をさせていただいています。

そのこともあってか、人に気づきを与えることに関して、大事にしています。

では、どのよう気づきを与えるべきなのか?

それでは、一言で言うならば、相手の「潜在的欲求」を明らかにすることです。

まず初めに言うと、これはまあ難しいです。

潜在的欲求をもう少し、分かりやすく言うならば、相手が「言語化できていない、自分の中にある欲望」を伝えてあげることです。

相手が自分はいま「〜したい」と気づいているならば、それは顕在的欲求です。

一方で、相手の頭の中にないことや、なんとなく分かっているけど…うまく言語化できていないことを明らかにすることが、潜在的欲求という"気づき"を与えることだと思っています。

だからこそ、僕は気づきを与えたいと思うのですが…

カウンセリングだと、相談者本人に気づかせてあげることが必要です。カウンセラーはあくまでそのためのサポートですからね…。

ちなみに、僕は人と話をしていて、相手が僕の中にある潜在的欲求を明らかにしてくれたとき…

すごく、助かります!

何か新しい道が開けたような、光が差してくれるような気がするからです。

僕にとって、そんな光を差してくれる人物の一人が

そうです!Y君なのです。

「Y君、ありがとう!」

企業が消費者の潜在的ニーズ(欲求)に応えてあげたとき、爆発的ヒット商品が誕生します。

Y君が僕の潜在的ニーズ(欲求)に気づかせてくれたとき、僕の中の僕が誕生するのです。

最後、キレイに文章をまとめられませんでした(笑)

今後とも、そんな僕のブログをどうぞよろしくお願いします!

(終)

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