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ころし文句
仕事の忙しさにかまけて、音の瞑想会その②も下書き途中のままなんですが、
殴り書きででも書き残しておきたいことが起きたので、今回はそれを。
まだ毎晩私と一緒に寝たがる娘。
一方、そのまま寝ちゃって朝までコースを回避したい私。
そんな母娘で「一緒に寝る寝ない」の小競り合いを毎晩繰り広げてて、今夜も然り。
「一人で寝れるでしょーが。そんなに母ちゃんのことが好きなのかい?」と、いつものノリでふざけ言ったのに、
普段だと秒で否定か冷たい視線を返す筈の娘が、
「うん、好き」と。
思いがけない不意打ちに面食らった私は、どもり気味に「てっ照れるじゃねぇか」と返しつつ、満更じゃない感に浸りかけてたら、
娘から続いた言葉は
「一緒にいて楽しいのはお父ちゃんだけど」
「おいっ!上げて落とすパターンだったんかい!!」
と、娘にクレーム出しかけたら…
「一緒にいて嬉しいのはお母ちゃん。」
と、来たもんだ!!!
上げて↑
下げて↓
爆上げ〜っ↑↑↑
傍から見たら何の変哲もない親子のやりとりなだけかもしれない。
殺し文句?!を放った娘本人も、そこまでの意味はないかもしれない。
でも、でも、私には涙レベルのメガトン級の威力がある嬉しい言葉だったんです。
いまだに私は小言も多く、娘の言動をコントロールしようとしてしまいがちな減点母ちゃんの自覚もあります。
それでも、
いや、
だからこそ
泣きたくなるくらいあの言葉が嬉しかった。
ここ1年くらい、毎日ハグを求めてくれるようになったり、関係は良くなってきた実感はあったけど、
何故か
「一緒にいて嬉しいのはお母ちゃん」の威力は抜群だったのであります!
この一言で、ご飯何杯もいけそう♥
誕生日が近づき、プレゼント何がいい?と話題にしてたけど、
私の方が素敵な贈り物をいただきました(^^)
ありがとね