世界大会ベスト8激アツアウフグーサー鮭山未菜美さん(2023年1月7日追記)
2022年12月22日
午後8時30分
「お前、あんなに熱くしてアホか」と言われちゃいました。
ハハハ
と満面の笑みで周りの取り巻きと楽しく話している姿は、
ごく普通の美少女だ。
今回は、チアガールの衣装なので、かわいさが一層引き立つ。
アウフグースが終わり、続くクールダウン室でのサービスも終わったあともファンサービスを怠らない鮭山さんの姿があった。
2022年10月6日
午後7時
それは、スカイスパ横浜の午後7時の館内アナウンスから始まった。
「本日午後8時より、アウフグース世界大会7位の鮭山さんのスペシャルアウフグースを行います。ひとり500円の追加料金がかかります。ご希望の方はスカイシアター前にお集まりください」
兼ねてから「いつか、サウナシアターのスペシャルアウフグースを体験してみたい」と考えていた私は、500円の追加料金で世界大会第7位の舞を見ることができるというので、食事処で食事を済ませたばかりにもかかわらず、サウナシアター前に急いだ。
午後7時50分
シアター前の狭い通路には人が溢れていた。
番号札を持っている人が優先で、当日参加はそのあとに入場するという。
40番まで番号が呼ばれたあと、フリー入場者に順番が回ってきた。
中央席は満席だったが、入り口横の下から3段目に座ることができた。
サウナシアターは収容人数が多いのでまだ少し余裕がある。
いつも数人しかいないシアターに50人以上の男女が館内着で段床にずらりと並んでステージを取り囲む姿は壮観だ
午後8時00分
鮭山さんのトークとともにアウフグースが始まる。
アロマ水をストーブにかける姿から優雅だ。
普段は50度ぐらいのシアター室内の温度が急上昇する。
鮭山さんがタオルを回して室内の空気を撹拌する。
さらに異なるアロマ水を追加する。そしてスノーボールを足す。
十分暖まったところで観客に熱波を送っていく。
指先でタオルをくるくる回すと歓声と拍手が起きる。
休憩タイム。ドアを開け、外気を入れる。希望するお客さんにかき氷の球を投げ、さらに冷水のシャワーをかける。
クールダウンしたら後半の始まりだ。さっきより大量のアロマ水とスノーボール。部屋がヒートアップする
十分に暖まってアウフグース終了。
なんとステージは30分におよんだ。
午後8時30分
隣のクールダウンルームに行くと座席がいっぱいだった。壁に立っていると足元がふらついたので、部屋の外でへたり込む間隔で座った。
再度クールダウンルームに行くと空席があったので座った。
鮭山さんがいつの間にか部屋にいて、世界大会の様子をお話ししながら冷風をタオルでやさしくかけてくれた。これまた心地よかった。
午後8時45分
クールダウンして部屋を出ると、鮭山さんがいて、ファンらしき人達と談笑していたが、私を見つけて話しかけてくれた
鮭山:「本日飛び入りの方ですか?」
私:「はい、館内アナウンスでショーの案内をしていたので飛び入り参加です。30分もアウフグースを楽しめたのは驚きです!」
私:「ところで、Twitterとかしてます?」
鮭山:ええ、「しゃけやま」です。しゃけの付くアカウントは私だけなので、すぐ見つかりますよ
ファンの人:(Tシャツに大きく「鮭」の漢字)「この、しゃけです」
たった500円の追加料金でこれだけのアウフグースを体験できる日本、すごい!
当初は午後9時のアウフグースを浴びてから就寝しようと考えていたが、
そのままカプセルに直行した。
この夜はカプセルで熟睡した
2022年12月3日
午前11時30分
スカイスパ横浜の男性浴室入り口掲示板に鮭山さんのポスターが貼ってあるのを発見。12月3日は1日ニアミスだが、22日は、おお、ビンゴだ!
12月3日朝のチェックアウト時に、受付で12月22日のアウフグースを予約した。
10月6日のアウフグースは500円だったが、今回は300円だった。
ふたたび2022年12月22日
午後7時55分
今回は、予約票を持っている。番号は6番だ。
1番から5番がまずコールされ、次に6番から10番がコールされた。
サウナシアターに入場すると、正面最前列に5人が並んで座っている。
上段の方が熱気が来るので正面最上段もちょっと考えたが、全員最前列に座っていたので、その隣に座った。
午後7時59分
男性2名が、注意事項を述べたあと、
「普段はサウナシアターの室温は55度に設定していますが、今回は者香山の希望で80度まで上げています。激アツアイドルの熱波を十分堪能してください」
「また、鮭山コールや、腕を振るなどの応援は自由なので、大いに盛り上がってください」
スクリーン下に並ぶ3基のサウナストーブの下には水や氷の入った桶と、スノーボールが入ったバケツがずらりと並んでいる!
午後8時00分
男性2名と入れ替わりに、照明の色が変わり、チアガール姿の鮭山さん登場。スクリーンにはゴリエさんが映し出されている。どうやらゴリエチアガールバージョンがテーマのようだ
鮭山さんの踊りは10月6日の凱旋公演の時と打って変わって激しくタオルを振り、くるくる回りながら踊り続ける。タオルを落としたのかと思わせて、きっちりすくい上げると歓声と拍手が沸き起こる。「エイエイオー」のポースや手拍子でどんどん盛り上げていく。
2曲終わったところで氷のサービス。クールダウンのあと、いよいよラスト1曲。
残りの水と氷を全部サウナストーブにかけ、室温はぐんぐん上がり、ショーーは最高潮に達する。
3曲目が終わり、
「本日はありがとうございました!」の声で終了した。
今回はトークなしだが、チアガールのゴリエちゃんでガンガン盛り上がった。
楽しかった
鮭山さんの踊りが、さらにパワーアップしたと感じた。
なお、最前列は、鮭山さんの表情がよく見える席で、熱波優先なら最上段を選んでもいいかもしれない。
風は熱いけれど優しく吹いてくるの。
あれだけガンガンに熱くしたのに15分間で、途中退席者が一人もいなかったことが技術の高さを示している。
午後8時15分
前回はサウナシアターを出るのが遅かったのでクールダウン室が満席になって座れなかった反省から、終了後すぐにクールダウン室に直行した。
しばらくして鮭山さんが入室してきてタオルで冷風を送ってくれた。
前回はアラビアンナイト風の衣装だったので気づかなかったが、今回はチアガールの衣装なので「サウナアイドル」とよばれるわけがよくわかった。
今回は話しかけることはしなかったが、鮭山さんはファンサービスで集合写真に収まったりしていた。
私はカプセルに直行して、1本つぶやいて眠りについた
2023年1月7日
午後7時45分
サウナシアター前に、常連とおぼしき人達が集まってくる。皆顔見知りなのか、「今日はどこから?」とか話し合っている。熱波師の方も混じっているようだ。
1番札をとるためだけにスカイスパ横浜のフロントを訪れたという人がいた。
一番札は、永久に取れそうにないな
午後3時
スカイスパ横浜にチェックインすると、目の前のボードにだけ「鮭山未菜美スペシャルアウフグース本日20時開催」の貼り紙が!
男性サウナの入り口には貼っていなかったので、急遽決まったのだろう
さっそくフロントで予約し、予約票を受け取る。「16番」
午後6時30分
12月22日に無料の「前座アウフグース」と銘打った催しがあったので確認すると、本日も「前座」とは書かれていないが普段は行われない時間の無料アウフグースが企画されている。
サウナシアターで待っていると「私は鮭山の前座です。午後8時から鮭山のアウフグースがあるのでそちらもよろしく」と宣伝している。
こちらはぬるめでゆったりをコンセプトにしたアウフグースで、館内着もびしょびしょになるというほどではなかった。
本番に備え、替えの館内着(100円)をフロントでもらっておく
午後8時
みやびな雅楽が流れる中、巫女姿の鮭山さんが登場。
榊を前方にうやうやしく持ち、優雅にステージ正面に向かう。
スクリーンには社が大写しになっている。
社に向かって一礼し、たたずんだあとひしゃく一杯のアロマ水をサウナストーブにかける。
じゅっと、蒸気が上がる。
榊にアロマ水を振りかけ、榊をストーブの上であぶる。
あぶった榊を一人一人の顔の近くに持って行く
新年にふさわしい香りが鼻腔いっぱいにひろがる。
優雅な雰囲気で終わるのかと思ったら、曲が変わり、鮭山さんが氷がいっぱい入った巨大なバケツを持って登場
氷をサウナストーブにかけ、
さらにストーブ下のバケツのアロマ水も片端からかけていく。
一気に室内の温度があがり、激アツの中鮭山さんが舞い踊る。
技が決まると歓声と手拍子が起こる。
異様な盛り上がりの中、「ありがとうございましたっ」の鮭山さんの声でアウフグース終了
みな、「あついあつい!」と言ってクールダウンルームへ。
やがてクールダウンルームに鮭山さんが入ってきて静かな風を一人一人に送ってくれる。
こうして、新年のスペシャルアウフグースは終わった。
年末のゴリエ「ぺこりないと」から一転しての雅なショー
追っかけが多数生まれるのも納得だ。
おわりに
鮭山さんはマルチSNS展開されています
ニュースでも紹介されています
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普段は予約を取るのも難しいらしいが、サウナシアターは、2回ともまだ席に余裕があった。
12月23日は「かるまる池袋」でゲリラを含め5回もアウフグースがあったにもかかわらず全回抽選だったようだ。(キャパが1回20名だからかな)