2022年10月7日 某委員会懇親会備忘録(2)SFプロトタイピング
SFプロトタイピング
プロローグ
委員長の「上部委員会から30年後のキーワードを求められている」に対して私が「フォアキャストかバックキャストかで全然違ってくる」と言ったことから始まった
矢野:未来予測のトレンド説明
フォアキャスティングは、今ある技術の開発速度を加速して未来の技術レベルをかさ上げする。
バックキャスティングは、理想的な未来像を描き、そこに到達する技術の発展道筋を示す。フォアキャスティングと比較して実現可能性は下がるが、技術の跳躍を組み込み、より高い技術水準を想定する。
日本機械学会技術ロードマップ委員会の取り組み
日本機械学会は「技術ロードマップ」の重要性にいち早く気づき、理事会直属の「技術ロードマップ委員会」でフォアキャスティングによる「2030年に向けたロードマップ」バックキャスティングによる「2050年のロードマップ」作成に取り組んでいる。
ロードマップ実現に必要になる部門融合の新分野を探索し、国のロードマップ作成への提言やプロジェクト提案につなげる。
Y委員:王道ですね
未来予測手法には「シナリオライティング」や「SFプロトタイピング」があります。いずれも未来人になりきって未来の社会を体験します
SFプロトタイピング
テスラのヒューマノイドロボットOptimusにつづく
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