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イラストで学ぶ人工知能概論を再度勉強する 第5章 動的計画法
はじめに
とある理由で
「二重文節構造」のアイデアに触れた時から大ファンになった
谷口忠大先生の名著「イラストで学ぶ人工知能概論」を
じっくり勉強しなおしたくなって
改訂第2版を購入しなおした。
本noteは、その備忘録
ホイールダック2号、宝箱がある迷路で評価関数が最も高くなる経路でゴールに向かう
第5章 動的計画法
講義スライドと谷口忠大先生本人の講義動画が
谷口忠大先生から提供されています
5.1 多段決定問題
時刻ごとにとる行動を、利得の輪を最大化するように選択する
5.2 動的計画法
経路の評価関数を最大化する問題に定式化できる
通常計算量は莫大になるが、
特に、評価関数が隣のステップの情報のみで決まる場合は、
計算量を現実的な量まで減らすことができる
5.3 ホイールダック2号「宝箱を拾ってゴール」
3マスの迷路で5ステップの行動を最適化してみる
5.4 例:編集距離の計算
動的計画法を使って編集距離を計算する
もとの文字列を縦、編集後の文字列を横に並べた
表を作成してみる
本章の最重要ポイント
動的計画法は、問題をうまく定式化することで
・自然言語処理
・音声認識
・動作認識
・システム制御
・遺伝子解析
など、幅広い分野に活用できる
おわりに
動的計画法の威力を認識できた
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![YANO Tomoaki@](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84738312/profile_37cc1a37d916d70ec7be7c0d8c03a00e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)