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2024年度JSME技術ロードマップ委員会第2回ワークショップ(2024年12月26日)

はじめに

2024年度JSME技術ロードマップ委員会

第2回ワークショップが
2024年12月26日に日本機械学会会議室で開催された。
今回は対面のみ

12月26日  13:00 - 17:30

本日のスケジュール

山崎委員長が、常磐線の遅れで13時30分に到着。
全体説明開始

13:30-14:00 山崎委員長が、今回の議論の進め方をレクチャー

今回は、各部門への発注に向けて
3つの社会像の粒度を高めるところを目指す。

14:00-14:20 技術キーワード分析
私は前回のセミナーに引き続き社会像3を議論することに。

技術キーワードに、技術ではないものが混じっていることや
チャンピオンデータが出る状況なのか社会普及する状況なのかが不明確な点が指摘された
逆に、ぼやかしているから話がしやすかったともいえる。

14:20-14:30 持続可能な社会への私たちのビジョンの確認
スマート農業・代替食料、エネルギー問題を討議

14:30-15:00 私たちの未来社会の三つの柱の確認
持続可能な共存・包括的な接続性・調和された持続可能性ではグループ3が説明しづらいとの指摘があった。
一方、短く省略される前の文章を読むと全然問題がないことを確認した。

15:00-15:20 2050年の社会像に向けたビジョン:未来への計画
我々のグループはバーチャル空間を取り扱うので、バーチャル空間の自分や社会の外見が内面を規定する観点から
アニメによくある「異世界転生」や「死に戻り」「過去にさかのぼって歴史改変」など、「なんでもあり」の状態になった。

15:20-15:40 融合による価値創成

最後に、下のスライドを埋めてプレゼンの準備を行う
グループ3は、Axに決まった。

15:40-16:30 全体共有・Q&A
各グループの代表者がプレゼンをして、閉会。
グループごとにまとめ方がかなり異なる結果になった。

おわりに

前回ワークショップの内容を再度踏襲する構成だった。
私としては、早く各部門に投げてほしいと思っていたのだが
部門長から「これでは粒度が荒くて発注を受けられない」との
声が上がったようなので
関連部門の委員でグループを作り、再度討議することになった。

来年度は部門ごとのロードマップ作成に進めると期待している。


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YANO Tomoaki@
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