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電磁力関連のダイナミクスシンポジウムSEAD33(2021年5月19日~21日)

はじめに

電磁力関連のダイナミクスシンポジウムSEAD33は
伊香保温泉で開催予定だった。

伊香保温泉入ったことがないのでとても楽しみにしていたのだが、
実行委員会から「オンライン開催になった」と
アナウンスがあった。

SEAD33報告(森下明平実行委員長)より

第33回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム
(SEAD33 オンライン開催)
・開催期間:2021 年5 月19 日(水)~21 日(金)
・開催場所:群馬県 伊香保温泉 ホテル天坊
※ COVID-19 による非常事態宣言中のため
Zoom によるオンライン開催

第33 回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム
(SEAD33)は,電気学会 産業応用部門 が主催し,当初,伊
香保温泉(群馬県)にあるホテル天坊を会場として計画しま
したが,折しも新型コロナの感染が急拡大し非常事態宣言が
発令される事態となったため,現地開催を取りやめオンライ
ンの形で2021 年5 月19 日(水)~21 日(金)の3 日間にわたっ
て開催されました。

ご参加いただいた方々には開催直前まで
現地開催かオンライン開催かが決まらずにご迷惑をおかけし
ましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。

今回のシンポジウムは,講演数104 件,発表者を含む参加
登録者数161 名(一般会員 76 名,一般非会員 2 名,学生会
員 49 名,学生非会員 34 名),基調講演講師2 名での盛況な
オンライン開催となりました。

現地開催は伊香保温泉を予定していたため,群馬県に関連
するテーマで基調講演を設定しました。2 件の講演のうち,1
件目は富岡製糸場総合研究所センター長 結城雅則様に「世界
遺産 富岡製糸場」の題目で富岡製糸場の歴史と世界遺産に
至る経緯および世界遺産の維持管理についてご講演をいただ
きました。2 件目は群馬大学重粒子線医学研究センター 田代
睦先生に「医工連携」の題目で重粒子線を用いた癌治療の仕
組みと研究センターにおける治療の現状をご講演いただきま
した。

一般講演では,表1 に示したように合計104 件の申込があ
り,最新の研究成果発表と活発な質疑応答がありました。

オンライン開催にあたっては現地開催と同様に3 会場+受
付で4 つのURL を用意し,会場への接続はパスコードで管理
するとともに講演者および座長,聴講者の区別は名前表示を
指定することで入室を管理しました。

また,講演者にはパワーポイントのスライドショーを画面共有してご発表いただき,質疑応答はチャット,挙手機能,ミュート解除で座長に知ら
せ,指名を受ける方式で実施しました。

おわりに

研究講演会のオンラインは、
本当に聞いてくれているのか不安になるし
学生さんにとっても聴衆を肌に感じられないのはあまり好ましくないのではないだろうか

情報源として非常に重要な懇親会もなかったし
早く対面に戻ってほしいものだ


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