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皆生温泉汐の湯(2023年7月9日)
はじめに
研究室の下岡綜先生が、岡山理科大の横田雅司先生を誘って、汐の湯日帰り旅を企画してくださった。
横田先生は、下岡先生の親友で、TechnoFrontier2022の隣のブースでアシスト松葉杖や超精密位置決め空気圧アクチュエータなどを展示されていて、3日間展示会でご一緒した経緯で私も面識があったのだ。
横田先生とはその時以来話をしたいと思っていたのだが、およそ1年ぶりの再会となった次第である。
9:50 出発
下岡先生に車を出していただいて、3人乗り合わせて皆生温泉に向かう。
岡山インターチェンジで高速に乗り、山陽道、岡山道、中国道、米子道を乗り継いで米子南インターチェンジで高速を降りた。
途中、蒜山高原サービスエリアで休憩する
13:30 汐の湯
汐の湯は、ベイサイドスクエア皆生温泉の併設施設
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昼食を食べていなかったので、汐の湯隣のレストラン「創作和食 食彩~シュウ~」で昼食にしようと考えていたが、ランチタイムはすでに終了していた。
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受付
昼食抜きで汐の湯に入場。
岩盤浴は、すでに満室で、チケットを購入できなかった。
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汐の湯も、外来者は靴箱が満杯になった時点で入場制限がかかる。
運良く靴箱には3人分以上の空きがあった。
発券機でチケットを購入して受付へ
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2階展望露天風呂
展望露天風呂の天井は格子状になっているので雨の日だと雨がかかる
あいにくの雨だったので、展望露天風呂は雨に濡れながら入った。
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湯温はぬるめで、気持ちが良かった。
サウナ
2段で奥まで長い座席が連なっている。1段に6~7人並べる
室温は100度くらい。中央に小さなテレビがある
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室内にほのかに良い香りが漂っていた。
HPに「壁に埋め込まれた備長炭は、ミクロの穴が無数にある多孔質になっており、心身の休息をつかさどる副交感神経にはたらいて気分を安定させ、体をリラックスさせるマイナスイオンを発生させる」とあった。
良い香りの正体は「マイナスイオン」?
サウナわきに水風呂がある。座ってはいるぐらいの深さで、水温は推定18~20度くらい。長時間入ってじっくりクールダウンする感じだ。
私はサウナ→水風呂→クールダウンを6回行った
桶風呂
仕上げに奥の桶風呂に入った。
写真のようにライトアップはされていなくて薄暗かったが、逆にそれが心を落ち着かせてくれる。
奥の桶の注ぎ口から注がれるお湯が高温で、注ぎ口周辺は推定43度。
熱いお湯で最後の仕上げ
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湯上がり処
男湯と女湯に別れる手前に「湯上がり処」がある。その奥に「汗溌房」の入り口の「のれん」が掛かっていた。
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16:20 回転寿司「北海道」で夕食
昼食時に駐車場で「1時間待ち」と言われて断念した「北海道」に再チャレンジ!
午後4時過ぎなのに店内はほぼ満席。私たちが食事中に待ち行列ができたようだ。普通の飲食店は客が余りいない時間帯なので驚きだ
下岡先生推しの店なのも納得の新鮮で大ぶりのネタ。
すぐ近くの境港で仕入れているそうだ。
昨年12月に家族旅行で人生初の「鳥取県・島根県」訪問を成し遂げたばかりなので、「境港」と聞いてピンとくる土地勘ができている。
17:10 帰路
17時10分、米子インターで高速に乗り、来たルートを帰る。
岡山総社インターチェンジで高速を降りて、
19時20分、自宅前で下ろしてもらう
途中、蒜山サービスエリアでおみやげを買った。
(追記)
海が見えるので、海遊びをした後の温泉・サウナは最高だなと思って調べてみたら!
なんと、ありました!!
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おわりに
山陰家族旅行では、米子駅がかなり遠くて、そこから境港線に乗り換えて境港(日本海)にたどり着くのに更に時間がかかり、
山陰はかなり遠いイメージがあったので、
車で2時間なのはちょっとした驚きだった。
そういえば学生時代、香住巡回講演合宿の往復は大阪駅から香住駅まで各駅停車(乗換なし)で7時間かかっていて、これを8年間繰り返していたため、社会人になっても、ず~っと「香住は遠い」と思っていた。
定年間近に「香住タイムマシンツアー」企画に参加した時に、大阪から香住まで特急列車で2時間で着いてしまい衝撃を受けたが、今回、それに近い感覚があった。
本企画を立ててくださった下岡先生に謝謝
(おまけ)
サウナイキタイ
今回、女湯になっていた2階の案内
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