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鈴木その子の健康法(1985年)
はじめに
1985年3月14日に結婚したのだが、
結婚式の前に「朝食は何食べてるの?」
と尋ねられて「パンと牛乳」と答えていた。
その直後に、当時大ブームだった
「鈴木その子の健康法」の書籍を読み、
米食に変えた。
結婚した後、「朝食はごはんと味噌汁とおかず」
に大変化していて、嫁さんに驚かれたエピソードがある。
鈴木その子の健康法
1985の年、鈴木その子の健康本は大量に出版された。
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基本の考え方は、以下の通り
カロリーベースで
炭水化物8割
脂肪1割
タンパク質1割
の比率で食事を組み立てれば健康になりますというシンプルな考え。
理由がこれまた説得力があった。
炭水化物は燃やすと二酸化炭素と灰が残るだけで、ほかに何も残らない。
きれいに燃えて、煙も出ない。
すなわち、体内で燃えるとき、すべてがエネルギーに変わり、体の負荷になる物質は生まれない
脂肪は、勢いよく燃えるから、カロリーは高い。しかし、黒い煙がもくもくと上がる。この黒い煙が体内でも生じるため、その処理に肝臓などががんばらないといけない。
高カロリーなため、余剰分は体に蓄えられ、脂肪太りになる
タンパク質は、体の材料になる物質だが、体が成長しきった大人にはさほど必要ない。爪を燃やしたらイヤなにおいがするように、燃やすと窒素化合物ができ、これは体に有害な物質である。
体を作る以上にタンパク質を摂取すると燃やさざるを得ず、副産物の有害物質の処理に脂肪以上の負荷がかかる
以上の理由により、体に負荷がかからずエネルギーになる炭水化物、米中心の食事を摂りましょう
実行した結果
結婚して
朝食はごはん、味噌汁とおかず、昼の弁当は2段重、夕食も料亭にいるような豪華なメニュー!
確かに米食中心の献立だが、
自動車通勤に机に向かう仕事ということで、カロリーオーバー!
1年で体重が50キログラムから60キログラムに10キログラム太った
10キログラムは全部腹部に付いたwww
これはいけないと、ごはんの量を減らし、
自転車通勤に切り替えたら、1年で50キログラムに戻った
結論
ごはんと野菜中心のメニューでも、三食しっかりと食べ、
自動車通勤で運動をしないと太る。
運動は大事!
おわりに
わたしはすぐに感化されるので、納得すると徹底的に実行してしまう。
嫁さんには面食らわせて、申し訳なかったと思っている
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