大分商業高校で授業をしました
2月21日、大分商業高校でマーケティングを選択している学生さんに授業をさせていただきました。
これまで高校生相手に大学の模擬授業やガイダンスをしたことはありましたが、50分の授業は初めてで緊張しました。
大学生とはツボが違っていて、とても貴重な経験でした。
自分の話の中で、何か少しでも引っ掛かるものがあればと願っています。
中小企業のブランディングのお話をさせていただきました。
国東の安永醸造さんの事例です。「小が大に勝つ」。
ブランド化の効果のところで「市場の失敗」のお話をしようと思っていたのですが、易しく説明する準備が足りずに割愛をしました。
ブランド化の命題は「長期的利潤はゼロになる」ことだと思います。変わり続けなければならない。断続的な勝利の積み重ねが、結果的に連続的な優位性を得ているように見えているのではないかと思います。
このお話は紀要でまとめようと思っています。
大分商業高校の皆様方、貴重なお時間をいただきまして大変ありがとうございました。
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