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パラオの生き物たちとの思い出 #2
5月7日 2日目
9:00 出港
ボートで片道1時間
やっぱりボートで片道1時間!!
っていうかその辺りに一番いいポイントがあるから
これは毎日確定なんだけどね・・・船酔い体質にはきつい。
でも風が気持ちよくて、1時間の移動では酔ってないんだけど・・・。
2日目でみんな慣れているからってことで、結局3本ダイブしました。
そんなわけで9:44ー10:22 ブルーホール
分かりにくいですが、ブルーホールとかいう海の中にある洞窟みたいなところ。下から空を眺めるのいいですよね。
初日よりちょっと曇って波が高くて流れが速かったので、
1本目を終えて船の上で休憩中に自分がオエーとやってしまいました。
吐きたくないから朝飯抜きにしてるのに、お茶とか水とかをたっぷり吐いてました💦
酔止めを飲んだら?とか言われるけど当然飲んでて、効いた覚えがない。
なんでこんな苦しみを味わってまでここに来る必要があるのかと自問自答😣
探偵ナイトスクープで、船酔いには首筋に冷たい水を急にかけられるとビックリして収まるっていうのをやっていたけど試す機会がなかった。
もし船酔いしたら、やってもらいたいかなと思うけど冷たい水も貴重だし、サウナの後の水風呂もヒャーとか言いながらまともに入れない体質なのでそういう機会はなかなか訪れなさそうだ。
次に2本目 11:38-12:14 ブルーコーナー
ここはグレイリーフシャークというサメがたくさんいるところでした。
まぁはっきりもたくさんも写ってませんけどね。
体長が1mぐらいあるナポレオンフィッシュ
結構、迫力ありますよ。
オオメカマス
ギンガメアジの大群
ヨスジフエダイ
アオウミガメは休んでた
マンタには出会えませんでした。
しっかりと楽しんだ後は、お昼ごはんを食べるために島へ移動します。
なんだろう、海が犯罪的な美しさ。見ていたら、そのまま飛び込んでしまいそうだ。
島からの眺めもいい景色でした。
昼ご飯のお弁当は初日、2日目とも自分だけが食べていません。
食べると帰りのボートで酔わないか心配だからね・・・
もはや衰弱していく一方な気が・・・
写真は別の人のお弁当ですね。食べかけですみません。
3本目のダイブは15:22ー15:56 ヘルメット・レック(沈船)
沈船ダイブなのですが、透明度は5mぐらい。
当然、マンタが来るところではないですね。
旧日本軍の貨物船。ヘルメットや銃もありました。
だからヘルメット・レック
右舷被弾で骨組み状態になっていましたね。
大勢が乗っていたのだろうと思うと心から戦争の虚しさを感じる。
2日目の夜は日本人も訪れる居酒屋MOGMOGで晩ご飯をしっかり食べて
パラオの地ビールであるレッド・ルースター(Red Rooster)も飲んで栄養補給できました。
料理にはマングローブ蟹とかマングローブ貝とかってのがあって、
マングローブ貝は魚の目玉みたいな見た目・食感で食べるのに勇気がいりますよw
自分は全く平気でパクパクとアサリを食べるように美味しく頂いてましたけどね。
タロイモ料理も色々ありました。結構、美味しい!
写真がなくお見せできないのが残念。
ネットで探してみたけどそこまで伝わる画像がない。
マングローブ貝の気持ち悪さは実物を見ないと伝わらないですね。
続く
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