鉄印帳旅(二俣を歩く) #4
天竜浜名湖鉄道で鉄印帳を手に入れたあとの続きです。
気になって駅で予約した「洗って!回って!列車でGO」のイベントは11時から受付開始。
それまで1時間ほどあるので近くを散歩します。
駅前に機関車公園なるものがある。
これは見に行くでしょうと近づいてみました。
お・・・おぉ、すごく近くに寄れる!
この汽車は中に入れる!
自分が住んでいるところの近くのところではフェンスに囲われていてこうも近づけないのに、ここは素晴らしいですね。イタズラや盗難が心配だけど本物に近づけるのは本当にうれしい。
無機質の入り組んだ構造が好きなんですよねー。
車の整備とかは苦手だけど。
イスは座面がはがされてしまったか。
圧力計がたくさんある。
圧力が高くなりすぎると赤いのを回して圧を抜くのね。
圧力鍋と仕組みは同じか。ぇw
石炭を入れるところはなんだか可愛く思えてくる。
荷台も見える。石炭は見当たらない。そりゃそうか。
いやぁ、いい保存のされ方してますなぁ。
訪れた時には子どもたちが見学してました。
下も見てみた。
と、思わぬところで時間をくってしまった。
汽車を見るために駅に戻ったため、さっき見た列車をまた見ることに。
ここには昭和5年から5年ほど光明電気鉄道という磐田市の駅から二俣町よりさらに北にある船明(ふなぎら)というところまで走る路線があったそうだ。
時速60kmで走る電車で二俣町まで30分ちょっとだったらしいから、めっちゃ早いね。
どうにも利益が見込めないってことで廃止となってしまったらしい。
長野まで線路引くつもりだったらしいよ。壮大な夢だなー。
お・・・・
朝、三ヶ日駅ですれ違ったゆるキャン△のラッピング列車が戻ってきた。
ついつい撮ってしまう。
それはさておき、町の中心部に移動します。
二俣川という小さな川では橋桁のこの真下でBBQしている人たちがいました。川の流れが小さいから上流で大雨でも降らない限り安全な感じ。
この夏、BBQしたいなぁ。ソロでもいいが友人を誘ってやりたい。
町の案内をする看板がありました。
昭和の香りがする町
確かに汽車はあった。
残り時間はもうそれほど残っていないけど、ちょっと歩いてみよう。
小さなお稲荷さん
良い旅ができますように🙏
続く
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