たくさん歩く(名駅3) #141
筆が進むときと進まないときがあります。
そこに至った経緯とか書くのは楽チン。
でもそれだけじゃつまらない。
写真を見れば何か感情を持つと思うので、それを書けばいいのだけれど、かっこいいことを言いたいわけじゃないのに浮かんでこないとか。
そんなときもあります。
◇◇◇
幾度となく登った狭い階段。
地下鉄の真上に作られた日本の地下街文化の発祥の場所。
この曲線の下を地下鉄東山線が走るとき、ものすごい車輪が軋む音を出すので、地下鉄に乗ってるときは
「あぁ、いまはあの下を通っているな」
と感じるのです。
右のベンチは自分がよく座る場所だけど、
最近は先客が多くて座れない。
都会で働く人たちはみんな休憩場所を求めてる。
名古屋の地下街をぐるっと回ろう。
反射したビルの中に反射した自身のビルが写り込んでる。
専門学校のスパイラルタワーというビル。
上に上がったことはないけど眺めてみたかった。
新しくできたビルの地下。
楽しませてくれるものが続くといいんだけど。
地下街をぐるっと回るだけでもいろんな思い出があるのだけど、それをうまく言葉にできないみたいです。
サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)