パラオの生き物たちとの思い出 #4
5月9日 4日目 パラオ観光の日
ダイビングをした直後はしばらくおかないと飛行機に乗れません。
気圧の関係で脳にダメージが行く可能性があるんですよね。
というわけで4日目はまるっとパラオ観光にあてる。
そしてお金を出せばいろんなアクティビティがある中、チョイスしたのはシーカヤック。
マングローブの林を抜けて、パラオの島々・・・
一応、海なのですが、まるで湖のようなところをカヤックで回りました。
これで海って言われてもね・・・
ジャングルみたいなところに入り込むと昔、日本軍が隠れていたという洞窟があったり、ゼロ戦の残骸や(本当のゼロ戦かどうかは分からないけど)日本軍のボートの残骸があるところなどを見ました。
あんなところまで日本軍が行ってたのかと思うと・・・
よく行ったなと思う。
錆びた部品はいろいろ語り伝えている気がしました。
それから、途中で巨大なシャコ貝の刺身を食べたりしていました。
シャコ貝、大きいのに美味いです。
シーカヤックの後はイルカとフリーダイビングをするための施設に行きました。
自分がイルカやクジラを好きになったのはいつだっただろう?
これか・・・ゲーム「チャレンジャー」に出てくるまっとうくじら。
何にでも、とりあえずチャレンジする精神はここで小学生の時に育ったのかな?
昔、G-SHOCKのイルクジモデルが出た時はすごく欲しかったのですが、そんな余裕もなく今も余裕はなしw
そこまで時計が欲しい訳ではないけど。
ボートに乗って施設に到着。
施設ではどんな種類のイルカがいるか、それぞれの性格などを日本人スタッフが丁寧に教えてくれました。
説明は聞いたけど見分けはつかないw
最初はイルカとのふれあい方とかを教わって、イルカにタッチして、そしてイルカにキスをしてもらいました😊
それだけでも感動しますね。賢い、賢い!
そして、いよいよイルカと泳ぐって前には、イルカを驚かせないように水音を立てずに泳ぎ、潜る練習をする。
結構、ハードル高い!
そして、いざ入水。
(ほとんど写真ありません。水中でおとなしいやつらじゃないw)
フィン、マスク、シュノーケルを付けてイルカと一緒に海で泳ぐってどうなのか?って思ったのですが、イルカたちは訓練されているのでなかなかいけます。
こちらが潜るとイルカたちが勝手にそばにやってくるのです。
必死になって潜って見渡すとイルカがやってくるので手を差し伸ばして、さするようにすると吸い付けられるように一緒についていけます。
触られてるって分かってて泳ぐスピードを緩めてくれる?
水面で大きく息を吸って、すっと潜る。
それに気づいたイルカがさっとやって来て、
「遊んで~!」
「ついてきて~!」
とぐるぐる回る。
頑張ってついていくけど、耳抜きが追いつかない、そして息がきれる
「ついてきてないよ?どうして?」
そんな目で見つめられても、こっちは人魚じゃないw
かなり必死なんだよww
とは言え、イルカと泳ぐのは本当に楽しかった。
また機会があれば一緒に泳ぎたいけど、今はイルカと写真撮影するのにも別料金がいるようなのでいくらになるのだか??
海のアイドルは高嶺の花になっているようです。
叶えたかった夢をいくつか叶えることができた
またいつかパラオに行けたらいいな
終わり