鉄印帳旅(信楽焼) #19
前回からの続きです。
蕎麦を食べるのは諦めて、信楽駅から観光スポットを目指して歩き出しました。
蕎麦食べたかったなぁ。
時刻表のチェック忘れてましたが、戻るための列車を考えると約1時間しか滞在できないため、行ける場所は限られそうです。
駅前ぐらいしか無理かなぁ。
普通に歩いていても狸には事欠きません。
川を渡る橋にも信楽焼のタイルが使われているようです。
甲賀市信楽伝統産業会館。こちらは無料で見学できるようなので入ってみました。無料は大事!
信楽焼のいろんな作品を見ることができました。
ほんわかしますね。
ペンギン好きなので!パチリ。
でも三つ巴で向き合ってると1体は背を向けるので、それは可愛そうだとどの角度がベストか考えてしまう。
可愛い器がたくさん並んでいます。さすがですね!
どれも味があって可愛いと思います!
猫ちゃんも好きですから。
信楽焼の歴史なんかも勉強になりました。
信楽焼の火鉢にポンプ、とっくり、生活に身近にあったということ。
太陽の塔の裏側にある黒い顔は信楽焼で作られたらしい。
大阪万博は産まれていないから全く知らないけど。
さすがにオート三輪も乗ったことないや。
たぬき茶園のお茶摘みからの製茶工程が表現されていました。
各工程が人形で表現されていたわけですが外が明るく部屋が暗いのできれいに写らず。なんともいい表情の人形たちだったんだけどなぁ。
お茶飲んで一休みしたい。
信楽焼にとってとても大事な火。
これを崇めるしがらき火まつり神事というのが例年、行われているらしいのですが、今年は残念ながら中止とのこと。
ここではその火まつりに関係するものが飾ってありました。
火をつけた700本の松明を持って街を練り歩くらしい。
火のおまつりはどこでやっていたとしても見てみたい。
そういうのを目的とした旅もしたいな。
さて、また暑い外に出て歩きだすとしますか!
台風は本当に来てるの?酷暑ですよ、酷暑。
続く