たくさん歩く(越前がにミュージアム)#433
前回からの続きです。
越前がにミュージアム
越前陶芸村をあとにして、また車を走らせます。
目指す先は越前海岸。
20分ほどして、こちらに到着。
2000年に開館し、2016年にリニューアルしている。
できたときから行きたいと思っていたのに24年もかかってようやく来れました。😁
「越前がにがあらわれた」
入るといきなり、越前がに(ズワイガニ)のお出迎え。
でかいと意外と不気味かも知れない。
ズワイガニ、最近は食べた記憶がないです。
ベニズワイでまぁいいかなって。
吹き抜け展示
一番のメインの展示はこの吹き抜けのジオラマかな?
館内の見学はまずエレベーターに乗って3階にいき、そこから下に降りていきます。
3階から吹き抜けの1階を眺めると底にやつらがいるのが分かります。
一番上には漁から返ってきた船が着ける港。
越前海岸って昔はこんなだったのか。
2階で見えたのは、光る群体。
間違いない。ホタルイカだ。
船はこういう巻き上げ機を使って家族総出で浜に上げたんだって。
今は上げるとしたら機械があるって。
そして1階に降りてくると海底にやつらの姿が。
立派なやつに会いたいですねぇ。
見上げると海面が遠い。深海から見上げる かに の気分になれました。
越前がに極
年45杯とか260万とか理解できない極。
越前がにだけがカニで唯一、地理的表示(GI)保護制度に登録されたらしい。へぇ~。タグ付けるのも大変だけどブランド維持しなきゃね。
かにの赤ちゃん「ゾエア」2月3月に生まれるそうです。
水槽の中でたくさん動いていたんですけど撮影できず。小さすぎる。
脱皮しながら大きくなっていくんだとか。
トリックアートやりたかったんですけどね。
台とか置いて自撮りできるようにして欲しい。
このあと、越前がにの生態などを説明する動画を見ました。
クラブハウスはいまいち。
一応、なるほどなって思うものはありました。😁
カニのベンチは可愛いです。
かにしばい
閉館間際でしたが、かにしばいは見ておきました。
あらすじはこうです。
娘が村人からカニを助け、魚と交換する。
おとんがヘビからカエルを助け、娘をあげると約束する。
やっぱり娘はなしで!といったらヘビが怒る。
怒ったヘビが家を取り囲んでさぁ大変。
翌朝、カニの仲間と切り刻まれたヘビを発見。
おしまい。
越前がに
でもまぁ、越前がにをたくさん見たのでこれはいよいよですね!
行きますか!😁
お宿に着きました。
大きな旅館じゃないのに駐車場とかさーっと出迎えてくれました。
お風呂に入って汗を流して、準備万端だ!
1人の部屋で食べるとかちょっと贅沢だなぁ。
(超庶民なので今まで記憶にない、でもカニは黙々と食べたいからいいね)
そんなに大きくはないけれど。
自分にとってはこれでも十分、贅沢なんですよ。
とにかくカニ味噌好きなのでこれがしっかり詰まってるのが好き!
毛ガニの方がいいのでは?という話もあるが越前がにも好きなのでOK!
ちゃんとGI表示もある越前がにです。
お刺身も美味しかったです。😁
陶板焼と福井のお酒「一本義」を熱燗で。
note何年もやってるけど、まともなカニを食べたのは久しぶりというかほぼ初めて?
もっと早くに食べたかった。
もうちょっと裕福だったらねぇ。😅
次は毛ガニを黙々と食べるのをやりたいな。
部屋に戻ったらバタンキューでした。
歩き疲れた酔っ払いには眠気をどうにもできませんでした。😅
さて、明日はどこに行こうかな?
続く