たくさん歩く(笠寺観音) #154

前回からの続きです。

長楽寺から桜神明社（さくらしんめいしゃ）という神社に来ました。
近くには桜駅という名鉄の駅があります。
桜駅って三重県にもあるけど愛知と三重にしかなさそう。へぇー。

正面から見るとこんな感じ。
桜神明社古墳って書いてあったから期待したけど、あまり古墳感を感じることはできなかった。

裏から見ても古墳感が感じられず。
ここも聖域かぁ。近寄れないの残念。

まぁ、そういうこともあるなと気持ちを切り替えて笠寺まで歩きました。
桜駅から１駅分。１０分歩かないぐらい。

瑞穂のサッカーグラウンドが近いからグランパスの旗、そしてドラゴンズの旗もありました。自分は地元を応援するタイプなのでどっちも好きです。

ようやく笠寺観音にたどり着けました。
尾張四観音の１つ。
龍泉寺と荒子観音には訪れたから、残り１つは甚目寺観音。
この際だから、まだ訪れていない甚目寺観音もそのうち行きます。
（過去に行ったことはあるけど写真撮ってないからね）

入ってすぐ見つけたのは六地蔵。

そして人質交換の地

まだ幼い頃の徳川家康と信長の異母兄の織田信広が今川との間で人質交換が行われた場所。

お互いの領地ぎりぎりのところで人質交換ってことですね。

家紋が織田家の木瓜紋と松平家の三つ葉葵の紋だ。
つまり右側が竹千代こと家康か。まだ８歳？

いまいち、この門の意味はわかりません。
前衛的ってことなのかな？

ようやく笠寺観音に来ることができました。
傘の絵柄が可愛く見えるのは気のせい？
エイリアンおばあちゃんに見える。

右の方はやたら近代的な作りになっていました。
なんか、時代に合わせて作り変えていくタイプなんだなと認識。

とりあえず恒例の仁王門もパチリ。草履は小さめだがいっぱいある。

と、くれば仁王像も。

立派である。

もう少し周辺を歩きます。

続く