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たくさん歩く(美濃市) #81
前回からの続きです。
2019年4月に美濃市を訪れた時の記事です。
関市で平成最後のお蕎麦を食べた後は美濃市にやってきました。
平日なので人はあまりいませんでした😅
「百春」のお酒はこちらの小坂酒造さんで作られています。
観光列車ながら川風号で飲んだお酒。
やっぱり訪れたことがあるところのお酒には親近感がありますね。
ところで、下記の写真で「うだつ」がどこにあるか知っている人っていますか?
「うだつの上がる町並み」で有名な美濃市の町家
あまりよく知らずに訪れた時は・・・うだつって何?
とくにそれっぽいものはあがってないと思うけど?
って思ってました。
うだつとは・・・
これ⇒
ただの屋根じゃん。
そう思った人は自分と同じレベルですね😅
このうだつがあることで、防火壁の役割を果たして火事の延焼を抑えるらしいです。
そ・・・そうなのかーって感じ。
そして「うだつのあがる」は家を持って、このうだつを上に作れるぐらいの裕福な暮らしをしてますよっていう商家の自慢の象徴なわけですよ。
美濃和紙で儲けた人たちとかが豪華なうだつを家の屋根に作ったと。
・・・
「うだつのあがらない男ね」
なんていうのは家にうだつもあげられないなんて、ダサい男ねってことになるわけですが。
はぁ~~~(# ゚Д゚)
家があるだけで、羨ましいなと思う超絶庶民な自分です😅
ふんっ、家がなくとも生きていけるさ😌(ほんとは欲しい)
◇◇◇
ちょっとお酒作ってる工程も見学しました。
お米を洗うのにドラえもんが欠かせないらしい。マジか?!
これには笑いましたw
◇◇◇
町を歩いたので、懐かしい看板のあるカフェ「アベイユ・エス」さんでケーキとコーヒーをいただきました。
でも今は白砂糖を使わないカフェ「アベイユエットアン」としてお店をリニューアルしているみたいですね。
甘さを避ける生き方も良いとは思うけど、まだ自分はそこまでには至っていないかな。体に良いとは思うけど。
◇◇◇
さて、旧名鉄美濃駅にやって来ました。
2005年に廃止された駅ですが、自分は美濃駅までは乗ったことはありません。美濃町線として美濃駅から新岐阜駅までつながっていた路線ですが、幼少の頃に動いているのは見たことがあるけどほとんど乗った記憶はありません。大人になってからわずかに乗ったことはあるけど。
OKB、OKB🎵
大垣共立銀行~大垣共立銀行~🎵
(気にしないでください。ただの地元愛)
運転手が近いw
ロングシートだけど、さすが狭いw
もっと長く走って欲しかったけど、岐阜バスには利便性で負けるし、車と一緒に走るには岐阜市内の道路が狭すぎました。
お散歩すると面白い銅像とかあって、ちょっと面白いです。
美濃市の観光としては美濃史料館・旧今井家住宅には行っておいた方がいいかなと思います。
水琴窟はいろんなところで見るけど、飽きたわとか思いながら、やっぱり足を止めて、ちょっと聴くってことがよくある🤣
うだつが目の前で見れますw
あと、美濃流し仁輪加という即興でやる喜劇が有名らしい。
今でいうコントだよね?小芝居というか。
◇◇◇
お散歩した後は、美濃市にあるスモークハウス「笑わず」さんを訪れて、スモークしたチキンやお肉をいただきました。
お店の名前は、近くを流れる板取川の上流にある川浦渓谷(かおれけいこく)にある「笑わず」という地名があることに由来するらしいです。
なぜ、「笑わず」っていう地名があるのかは自分で歩いて確認したいな。
いつか行きましょう。川浦渓谷。
終わり。
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