たくさん歩く(見晴台考古資料館) #155

前回からの続きです。

笠寺観音の仁王門を出ると亀池再生プロジェクトなることをやってました。

なんだろ？

カメの住民票を作るとかで、池のカメを捕獲していました。

ミドリガメにクサガメですね。

こっちもたくさん。

カメの焼き物
うーんよく分からないけどクリエイターたちがたくさんいましたｗ

なんだか不思議な世界でした😁

感じないといけないやつだね😁

うーん、やっぱりよく分からない🤣
誰か教えてｗ
（バカにしているわけじゃないです）

胴長着て、カメ捕獲している少年、頑張れー！

亀池をあとにして東の方に歩いていきます。

◇◇◇

そこそこの段差がある高台に登ると笠寺公園という公園がありました。
そして、公園の一角となる見晴台考古資料館に来ました。

入館料が無料ですからね。当然、入ります。

館内の展示は目の前の見晴台古墳から出土した焼き物や

住居の配置などを見ることができたのですが

空襲の時に撃墜したB29の尾翼の一部とかもありました。
えーｗ　ちょっと予想外。

貼られたシールの残りからB29の部品だと特定できたようだ。
一方的にやられっぱなしだったのかなと思っていたけど、そこはやっぱり戦争ってお互いに被害があるんだなと思いました。
やっぱり一部の人間に権力集中させちゃいかんよ。

焼夷弾もいっぱい出てくるよね。

焼夷弾は水で消そうとすると拡散して、燃え広がるらしい。
国民には消す義務が課せられていたから近寄って消そうとして死んだ人も多かったようだ。
砂などをかけてから濡れたむしろなどで抑えて酸素を断たないとダメだってね。

さて、考古資料館のすぐ南にもう１つのみどころが。
住居跡観察舎という建物です。

弥生時代の住居跡。
竪穴住居（たてあなじゅうきょ）です。
堅（かた）じゃないよ！竪（たて）ですよ。

ポコポコ穴が空いているのは何度も立て直しているかららしい。
傷んできたら式年遷宮してるってことかな？🤣

いいっすね。人形なんだけど、なんだか羨ましい。

住居跡を見たあとは、考古資料館の前を通って、そこにいた猫ちゃんに警戒されながら

笠寺公園から東の景色が見える場所にやってきました。

昭和３０年頃は水田が広がっていたという風景は見る影もない。

金の桜の木がありました。

銀の桜の木もありました。

１００年後の景色はどうなっているかなー。

終わり