たくさん歩く(三瀬明神山・下山) #125
前回からの続きです。
三ツ瀬明神山の山頂に登ったあとは速やかに下山します。
まぁ、下山なので写真といっても登るときとあまり変わらないのですが、日が登って差し込む光が増えているので写真メインで記事を上げていきます。
下り始めて30分ほどして、昨夜の反省から「慎重に行動する」とか言っておきながら大ミスをします。
この下の写真の先に行ったんですけど、7~8分ほど降りてから・・・
うーん。。。見たことない景色だ。
通った道じゃない気がする。違和感を感じる。
って気になってスマホのGPSを見たら来た時の軌跡と明らかにずれていました。😭
スマホ持ってて道迷いとか遭難とかありえないでしょ・・・。
木を立て掛けていることに意味があったのに。
この分岐にも看板があったのにそれを見落として突き進むなんて。
自分が登ってきたのは乳岩登山口で三ツ瀬登山口ではない。
スマホ持ってたら遭難しないでしょって思っていたけれど、疲れて見ていないとかダメダメですね。過信せず、こまめにチェックしようと思いました。
下山で道を間違えたせいで20分ちょっとロスしました。
胸突八丁ノ頭に着いて、道を間違えていないことを確認。
下りも急なので慎重に下りました。
胸突八丁を登ってくる人が中にはとてもしんどそうなので、
「あとちょっとですよー!」
と声をかける。
「山をやる子のあとちょっとは全然あとちょっとじゃないからなー」
とか言われる。いやいや、山をやる子じゃないし登れない子ですけどねw
「あはは、えっと・・あと半分ぐらいかな?」
って正直に伝えてみましたが、
あとちょっとと伝えるのが良いか、
それともまだまだだよって伝えるの
どちらがいいんでしょうねぇ🤣
◇◇◇
登るときにも見た鬼岩のあたり。真上から日が差し込んでいます。
日が差し込むとキレイです。
やっぱりこの橋は晴れてる時の方がいいでしょう。
朝とは違うね。
川の流れの上にあったこの石も気になりました。
ダイヤモンドは永遠の輝き?!
そんなイメージが頭に浮かびました。
そんなこんなでようやく岩盤地帯となる桟敷岩に到達しました。
水面からの写真を撮って右に行こうとしたところで・・・
足を滑らせました。ザブーン。膝下から、靴までずぶ濡れに。
家族連れのお母さんから心配され、2人のお子さまからは、そんなところで転んで情けないといった感じの表情w
でもスマホだけは握りしめて落としませんでした🤣
暑かったから、ずぶ濡れでもちょうど気持ちよかったです。
リュック置いてずぶ濡れになっても良かったかな。
烏龍茶で喉の乾きを癒すのは死にそうなので止めておきました🤣
1000円の有料駐車場は車がいっぱい。ここ以外に第二駐車場もあるけどそちらも結構たくさん停まっていました。
駐車場の管理する人に話しかけました。
「コーラ売ってませんか?」
「あるよ!ペプシだけど」
自分はペプシでもコークでも問題なしです!
「プッハー!生き返った!」
登山の後のコーラ最高です!
それにしても暑いわー!夏が始まってる感じがしました。
飯田線は1時間前に通過済み、1時間後に通過する予定。
ばったり遭遇に期待したけど、そうはうまく行かないね。
この天気で飯田線の車両をバチッとおさめられたら最高だったんだけどな。
たくさん歩いて足も痛くなり、めちゃくちゃ疲れたけど降りてきたら、満足感はいっぱいでした。
駅まで歩く道、細い路地を通り抜けると玄関でひなたぼっこしながら畑を見つめているかなり年配のおじいちゃんがいました。
歩きながら目があっていたので自然と「こんにちはー暑いですねー!」と挨拶しました。
満面の笑顔で「どこから来たの?😊」とか聞かれたので
「名古屋から来ました!乳岩峡に登ってきましたよ😊
とても疲れました」
って話していたら「名古屋から!そうかそうか」
とさらに笑顔になってました。
人の笑顔にふれると疲れが飛びますね😊
乳岩峡、そして三ツ瀬明神山はいい思い出となりました。
続く