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たくさん歩く(中津川) #42
今回、ちょっと下ネタ混じりです。苦手な人はお引取りをw
青春18きっぷが使えるのも1月10日が最終日。残りの回数も1回分。
さて、最後はどこに行こうかなと考えて、名古屋から中央本線に乗って中津川に来ました。
本当はもう少しだけ遠いところに行きたかったけど南はもう浜松に伊勢にと行っちゃっているから北に行くしかなく、雪の心配もあって中津川もぎりぎりでした。
とりあえず栗きんとん発祥の地に手を合わせます🙏
いや、供養塔じゃないww
朝早いので人もほとんどいない。
中山道の古い通りを目指してとりあえず歩きます。
中山道って言っても、今は普通の道ですねぇ。
電車に乗っていて、吹雪になるかと思ったけどそこまでにはならない様子で一安心。
朝の8時で営業している場所もなく。
途中でSLを発見してきれいに収めたいと思ったけど、金網で四方八方囲まれていて思うように撮れず。
パーツの盗難などがあるからなんだろうけど残念。
さらに歩いて、女夫橋(めおとはし)と呼ばれる橋まできました。
女夫岩神社と呼ばれる神社のようです。
神社の由来とかが書いてあります。あと恵那山の恵那の意味とかね。
ちょっと、岩と照らし合わせて読んでみます。
男の根岩
女の陰石に
きほえとも 道をへたてて 合いはなくもあわれ
ふむ。
やりたいけど道があるからやれない。残念!!
そんな感じでしょうか。
おもろいな。根岩に陰石・・・うまいこと言う。
いろんな人にご利益ありそうだなー。
岐阜には巨石文化がいろいろあるとは思っていたけどこんなのがあるとは知らなかったw
自分も写真を撮るために
陰石に挟まりつつも、片方の岩(丘)に乗って、
根岩の写真を撮っていたのですが、
近くの高校に通う女子高生数名が
その間の道を通っていたのですが
通報された痕跡はなかったのでホッとしました。
きっと慣れっこなんでしょうね。
自分も写真を撮ったら、また歩きはじめます。
下に木曽川が流れるところまでやってきました。
向こうに見える橋は1978年に廃線となった北恵那鉄道の橋梁。
歩くのもきりがないけどあの橋まで行ってみようと考えます。
下に降りる道が日本昔話だったw
この建物には奥恵那峡下りといったことが書いてあって右から降りると川のほとりにいけます。(営業はとっくの昔に終わっているようでした)
でも、自分は鉄道橋梁を見たいので左のちょっとした階段に行きます。
43年ほど前に使われなくなった橋がこうしてまだ残っているってのはなんだか不思議な感じがしますねー。
川のほとりはこんな感じ。
本当は苗木城という山城跡まで行きたかったのですが、見えるけど、遠いのでそれは諦めました。
続く
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