たくさん歩く(美濃太田) #71
ふるさと納税の記事で行けるかどうか分からない観光列車「ながら」の記事をあげた。
なんと・・・きっぷが送付されてきました!やったー!😂
1日フリーきっぷと、観光列車のセットなので観光列車がスタートする場所まで、無料で乗れる。
そして全線乗れる。
つまり・・・乗るしかないでしょ!
どうせ乗るなら朝から行きたい。
いや・・・そんな必要はないのだが、なにせ最後の北濃駅に行く列車は始発の次は8:59で到着は12:04
お昼を過ぎたら、観光は何もできないに等しいじゃないかってこと。
だから始発に乗る。
問題はどうやって行くかだが、電車も美濃太田の駅までそんな時間にやっているわけがない。
前泊も考えたが、お金がかかるし、まんが喫茶は24時間営業をやめている。
というわけで車で行きました。
車で行くならちょっと寄り道をってことで中山道の美濃太田宿にやってきました。
営業時間外だけど、木曽川まで歩いていける。
当たり前だが、だーれもいない。
岡本太郎の父親である岡本一平さんという漫画家が2年間だけ住んだという糸遊庵(しゆうあん)
いや、知らんがなw
多くの宿は川のそばにある。
川には灯台があってどれもこんな形だよね。
ずいぶんと見慣れてきたな。
はい、木曽川です。
2013年の青春18きっぷの旅では旅の終わりに花火をここで見ました。
いや、懐かしい。
美濃太田宿にはこんなところがあります。
大きな榎(エノキ)の木
このエノキの木には宿り木(ヤドリギ)がたくさん!
雪山ではよく見るのだけど、たくさんのヤドリギがあるなって思うのはなかなかないかも。
ヤドリギが鳥に食べられて、その粘着性のある種子が、別の木に取り付いてこのような丸い玉のようになって子孫を残す樹上の植物だってこと、初めて知りました。
ちょっと雪山でも見る目が変わるかも。
ヤドリギを食べに来る鳥たちも愛好家には人気があるようで。
鳥を撮ろうとは思わないけど(レンズにお金がかかるから)撮れるものなら撮ってみたいなとは思います。
◇◇◇
美濃太田の駅に着きました。
ここが長良川鉄道のホーム。
昔は国鉄(今のJR)だったからホームは隣同士。
改札はないので誰でもここまでは来れます。
奥には高山本線。
さぁ、美濃太田の駅から出発だー!
続く