Surface Go、Pixel Slate、iPad Pro、Kindle Fire・・・ はてさて、タブレットどうするかな
興味がタブレットに向いているので、今の心境を書いておく。今年は何となくタブレットが面白い年だ。そう感じさせてくれているのは、マイクロソフトのSurface Go/Pro、GoogleのPixel Slate、アップルのiPad Pro、あとはAmazonのFireタブレットかな。
Pixel Slateはなんとなく日本で買えるようになるのはまだ先のような気がするが、Pixel 3も販売されることだし、待ってればいずれ買えるようになるだろう。
で、現状自分が何に一番惹かれているかというと、Surface Goの質の高さに驚かされることで、Pixel Slateが欲しくなっている。というところ。まあ、その背景にはWindowsがデュアルブートできるようになるかもしれないって記事を読んだからだ。
いま、自分はWindowsマシン(今はThinkpad X1 Yoga)を利用している。正直PCとしての使い回しはMacBookの方が良いのだが、仕事がらWindows環境でのテストが必要であることもあって、今は離れられない。
先日、MacBookを利用しているメンバー向けに、Windows環境のテスト用途でSurface Goを買い、1日使い倒してみたのだが、仕事は回せそうな感じではあった。顔認証でのログインも快適で、何より軽い。トラックパッドの操作感もなんとなくMacBookに近く、これならマウスがなくても使えそうな気もする。
一方でPixel Slateは12インチでChrome OS搭載のタブレット。Chrome OSは元々は廉価版のネットブック(もう言わなくなったな)用の軽量OSと言った感じだったがGoogle Playアプリが動くようになったことも影響してか、PixelbookあたりからGoogleがハイスペックなマシンを提供しはじめた。
もう10年近く前になるが、Windowsを動かすには少々厳しいPCにChromium OSをインストールして遊んだりしていたが、当時はそれこそブラウザとしてのChromeが動くだけのものだったが、それだけに動作も軽く快適で、フルスペックのChromeが動くから大半の仕事はそれで済んでしまう。快適すぎてChrome OSだけで全て済ませたくなっていたのだけど、Macbookを使えないのと同じ理由で完結することはできなかった。それをPixel Slateは解決してくれるかもしれない。
まあ、サイズ的には12インチと大きいモデルしかなく、キーボードと合わせた重さも1.2キロ近くあるため、Surface GoというよりもSurface Proが比較対象となる。しばらく買えそうもないので使えるのも試せるのもまだ先の話か。自分が次に購入するものとしては、Surface GoかProの2択になると思われる。
ちなみに、昨晩発表されたiPad Proについては、単純に欲しくなる魅力に溢れたものなのだが、自分の場合、過去に購入したiPadの利用頻度が仕事においてはどうしても上がらない。自分が持つiPhoneに比べてiPadの能力が高い時期のみ頻度が上がり、新しいiPhoneを買うと活用度が下がる傾向にある。
iPad Proは魅力的ではあるが、自分にとっては低価格のiPad側のラインナップで充分な使い方しかしていないのだと思う。
iPad(iOS)の操作性は今でもAndroidやWindowsと比較すると初心者に優しく、自分の親に使ってもらう端末としてはベストなのだけど、その用途だとKindle Fireで充分事足りてしまう。実際、2年半くらい前に親にあげたKindle Fire(7インチ)は、Yahoo!とみてねしか使ってはいないが、かなり頻度高く使ってくれているようだ。かなり動作が重くなってきているので買い替えどきではあるが、次もKindle Fireでおそらく充分だ。圧倒的に安いし。
まあ、そう考えるとタブレットは難しい。どんなに魅力的でも、自分のワークスタイルやライフスタイルからずれると驚くほど使わない。これがスマホなら多少適当でもちゃんと機能する。
・・・つまり、色々と買い替えどきな自分が悩んでるってことなのだが、今回はいつもより選択肢が魅力的でちょっと楽しい。
どうするかな。
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