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頭にこびりついて離れない興味分野

自分が今なにをしていても、頭にこびりついて離れない興味分野がある。誰にでも何かしらあるものなのかな。

普段は息を潜めているが、そうしたものに関連するものが世に現れたり、誰かが論じているのを見ると、むくむくと興味が復活してきて自分の頭を満たしてしまう。そんなもの。

こうした自分の根っこに近い領域の興味は、自分が普段触れる色々な物事が面白いかどうか判断する時に現れて影響を及ぼしている気がしてならない。自覚しているときもあれば、無自覚のときもある感じ。

自分は何をやりたいのか、何が面白いと感じるのか、それを明確にに言える人はどちらかと言えば少数派で、目の前のわかりやすい課題や仕事と向き合いながら毎日を過ごす。興味自体もそうで、今取り組んでいることが面白くてたまらない状況だったとしても、それが何故面白いのか、自分なりに分解することは案外難しい。

だからまあ、分解しきって言語化できている人を見るとそれだけで凄いとも思うし、尊敬にも値する。ただ、自分の視点で分解できていると思ったところで、当の本人にとってもそうかと言うときっと違っていて、側からみて「なんでこの人がこんなことをやるのだろう」と感じるときは、自分がその人の根っこを誤解していることを意味するのだろうな。とも思う。

まあ、他人それを考えることも楽しいが、大事なのは自分のことを知ることで、noteを毎日書いているのも、その作業の一環なのかもしれないとか、改めて考えていた。自分が「面白い」と感じたことを「面白い」という言葉だけで済ませず、noteに日記として書けるくらいには深掘りをして残す作業。

なんだかんだと毎日更新しているnoteも80日を越えたな。

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ちなみに、自分の興味の根っこのひとつには「 ハイパーテキスト 」周りのことがあり、今日はそれについて書こうかとも思っていたのだが、さらっと書くには重いので今日はやめておこう。

#日記 #興味 #ハイパーテキスト #note

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