ホッとしたいときに聴くラジオドラマ

ラジオドラマが好きで、昔からふと思い出すとたまに、なんとなく聴く。

「たまに」「なんとなく」なのでこれを好きと言って良いのかあやしいところだけど、まあ好きなものは好きなので、まあ良いだろう。

最近だとNHKのFMシアターを気が向いたときに聴いている。昔は、それこそ中高生の頃は青春アドベンチャー（同じくNHK）を聴いていた気がするな。

ＦＭシアター | NHKオーディオドラマ

青春アドベンチャーはひとつの物語を1日15分、5回から10回に渡って放送されているが、FMシアターはだいたい1話完結なので、思い立ったときに聴き逃し配信をのぞくような聴き方でも、何かしらの物語を聴くことができる。ラクで良い。

FMシアターで放送されているのは人間ドラマが多く、聴き終わった後にホッとするような、軽く涙腺が緩むような話が多い。再放送もあるが、常に新作を作り続けているように見えるので、テーマも自然と現代的になる。

だから、ビジネスやテクノロジーに関連するポッドキャストや動画だったり、Netflix等の物語の起伏の激しいドラマやアニメ等を観たり聴いたりするのに疲れたときにちょうど良い。

なんとなく、歳をとって人と（特に若い世代と）話をする機会が減ったりしたら（あるかどうかは知らないが）、自分は聴きまくるのではなかろうか、とか思う。

そう考えること自体、歳をとってきたってことなのかもしれないが