断捨離
昨年の今頃は、とにかく、片付けんといかん。茶の木を抜き、工場の機械を出し、防霜ファン、スプリンクラー、摘採機・防除機、その他畑の機械、そして土地。
42年間で集めたものを、とにかく「断捨離」だ片付けよう、この一心でした。
ある程度片付けが進むと、心境の変化が起こりました。
待てよ、やっとの思いで集めた物を、2足3文で処分するより、生かして使おう、と。
最大の買い物であった土地(畑)は何か植えよう。次の茶工場は、巨大なポンカンの選果場にしよう。車も、売れば安いのだから、持っておこう。あれば便利だから。
1年たった今、「生かす」という目線で取捨選択し、これからの展開に生かし(活かし)ていこうと思っています。
詳細は次号で。