NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 出川哲朗
先日NHKの番組、プロフェッショナルで「出川哲朗」が取り上げられていました。
なぜ、わたしがこれをネタにするかといえば、彼が「抱かれたくない男NO1」の頃から、家族から(特に娘たち)「出川、出川」出川そっくりと私が言われていたからです。
もちろん、褒められて言われるものではなく、蔑称として言われるものでした。
他人から言われたことはありませんが、おそらく他の人もそう思い、気の毒なので言えなかったのだと思います。
もし私が「木村拓哉」に似ていれば、家族が言うのですから、他人からも多くの声を聞いたと思います。
時が過ぎ、潮目が変わりました。
今や、プロフェッショナルに取り上げられる程の、好感度・人気です。
おかしなもので、今娘たちは、わたしに「出川」と呼ばなくなりました。
前置きはさておき・・・
今回の番組のキーワードは
1 「ノーガード」
2 「リアルガチ」
3 「ブレないこと」
まず「ノーガード」について考えてみたいと思います。
今、政治家とか、市役所の職員とか、学校の先生(特に管理職)とか、昔と比べてあまりにガードが固くなったような気がします。
まず、自分の身を守ることから発想・発言が始まるような気がします。
「それで何が面白いの?それで何が動かせるの?」
もちろん、わたしが自営業で自由だから、こんなことが言えるんだ、という気持ちは重々承知しています。
しかし人を動かすには、物事をすすめるには、気概というかストレートというか、そう言ったガードを下ろした、「生の」言葉が必要だと思います。
あの「出川哲朗」はノーガード、「柳に風」です。
彼は、受け身の「ノーガード」
わたしは,攻め手の「ノーガード」
出川哲朗、同じ「哲ちゃん」と呼ばれていますが、わたしもあと30年くらい修行して、彼のような境地にたどり着きたいものだと思います。
まだまだ、2、3についても書きたいことがあるのですが、長くなるのでまた別のときに触れてみたいと思います。
こちらの「哲ちゃん」もどうぞよろしくお願いします。
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