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織姫よりも遠いよ君は
朝、テーブルの上に、2つの短歌が書いてありました。
すぐ、すごい句だと思いました。
後で洋子さんに聞けば、朝のNHKドラマ「舞い上がれ!」のシーンに、歌人の俵万智さんが瞬時に詠んだ短歌だそうです。
プロの歌人の、洗練された言葉のチョイスに頭が下がります。
宮崎弁丸出しの、品のない言葉を使うわたしは、もっと勉強しないといけない、と思いました。
「織姫よりも君は遠くて」、逆立ちしたって、その語彙すらでてきません。
「それ以上を近づけないけど 傷つかない 『ありがとう』とは 便利な言葉」
この繊細で微妙な距離感、逆立ちしたって表現できません(理解不能=繊細な感受性の欠如)
プレバトの、俳人夏井いつき先生の解説でも、「言葉を洗練して選ぶ」ということを力説されています。
「哲ちゃん」も短歌・俳句を勉強し(勉強はできないから、興味をもって)、日常に洗練された会話ができるようになりたいと思います。