【電流と電圧の大きさの関係性】
前回までは、電流と電圧をそれぞれ測定しました。
今回は、それらの関係性を考えるための実験です。
<おさらい>
・教科書の電流や電圧の水流モデルでイメージを確認
・電流の大きさは、一定時間で回路を流れる水の量
・電圧は、電流を流そうとするはたらき
これらの関係性を考える時に「一定時間」が鍵になる
<電熱線を使った実験>
・予想を立てる
電流を大きくするには電圧をどうすれば?
・回路全体の写真を見せて繋ぎ方を確認
・電源装置の使い方を解説
・回路を組み立てる
初めのクラスは、自由に組み立てた。
でも、細かな接続が複雑なので次からは一つずつ確認。
電源装置に導線二本を接続
電熱線と電流計を置いて、輪になるように接続
電圧計を接続の順にするとスムーズ
・1Vずつ大きくしたときの電流の大きさを測定
・ロイロの表にまとめていく
・考察を考えて提出。ほとんどの生徒が授業中にできた。
宿題なしはとても喜ばれる
・ロイロの回答を非表示にして誰が提出したかを
映しておくとちょっとしたプレッシャーになる
<第5回PBL 10分間>
・レポートが早く仕上がった生徒から調べ学習
・ロイロノートの共有ノートに残していく
・災害のテーマの生徒は社会の教科書をまとめていた
・雲ができるARを早速作って見せに来た
・AIのボーカロイドのようなもので喋らせる生徒
・ほしい物リストを書く掲示板も設置
・いつでもムービーの制作ができるように
小麦粉粘土や綿などをたくさん用意した
これらを見るとPBLが始まったなという気持ちに。