【音は振動だ】
昨日から音の単元が始まりました。光も楽しいですが、音も生徒たちは喜んでくれます。今回は、とにかく体験することでいろんな発見をしてもらう授業でした。
<音叉で遊ぶ>
「音叉」と「たたくもの」を渡してじっくりと遊ぶ。何に気づいたのか発表する。
・耳に近づけるとボワッとする
・机にそっと触れさせるとジジっと音がする
・分度器やシャーペンを当てても音がする
・手のひらに当てるとビリッとする
・音叉が振動している
<水槽と音叉で遊ぶ>
今度は、水を入れた水槽で実験。
スロームービーを撮影して、さらに決定的な場面でスクショして、ロイロノートに気づいたことともに提出して発表。
・音叉を水に入れるとバアッと水しぶきが上がる
・音叉を叩く場所によって水しぶきの量が変わる
・叩いてすぐに水に入れるとしぶきが大きい
・1回叩くよりリズム良く数回叩いた方が良い
・水に指を入れると振動を感じる
・水槽を触っても振動を感じる
・水面に波が見える
<塩のダンスを見る>
シャーレにラップシートを被せて、その上から塩を振りかける。
iPadで好きな音楽をかけて、塩のダンスを見る。
グループごとにYouTubeでいろんな音楽をかけて楽しんでいました。
4つのiPad同時に効かせたり、どんな雰囲気の曲がダンスをするのかを試したり、といろいろな工夫をしていました。
最後は10秒のムービーを作成して、ロイロノートに提出しました。
・iPadを直接くっつけた方がダンスが大きい
・くっつけなくてもダンスはする
・低音だとダンスはしない
・ダンスは音量が大きければするわけではない
・メリハリのある音楽の方がダンスが大きい
これらの経験が、次回からの学びに繋がっていきます。