【誰かの何かのためになればシリーズ】 その13
この記事は過去のFacebookにアップしたものを再掲したものです。
2020/3/19(木)【最終日】(やり切った11日目 その2)
今日の参加人数 1限英語102名 2限理科91名 /140名
・自由参加型オンライン補習のラストは、「シャボン玉の不思議」でした。
前回が「レンズの働き」についてで虹のでき方を学習しました。
今回はその続きでした。
・イメージ通りの授業ができたように感じます。
・シャボン玉はふわふわ飛んでいくうちに、虹色に変わります。
でも虹色が見えると、その後すぐ割れてしまいます。
この理由について考えました。
・生徒が自宅でシャボン玉を下敷きの上で作り、虹色になった写真を
撮影してその写真を共有しました。
・オンライン補習をやっているうちにどうしても課題が出てきます。
特に、アウトブレイクで小さなグループで話し合う時が
うまくいかないことが多かったのでその辺を工夫しました。
<工夫したところ>
(1)それぞれのグループに分かれた時に話し合うための具体的な
課題(話題)を用意した。
(2)画面共有を使ってシャボン玉に虹が出ているところの写真を
見せ合って話をさせた。
(3)グループに分かれる前に音声のミュートを外して全員がいつでも
話し合えるようにしていたこと。
・ニュートンさんは、400年ほど前のペストが流行した時に、田舎へ
疎開したそうです。いつもと違う環境になったけれども、
様々な新しい発見をしたそうです。
今回の新型コロナで、休校にはなってしまいましたが逆境を逆境として
悲観するのではなく、新しいことを始めるチャンスだという話を
最後にしました。
・今日で、オンライン補習は終わりましたが、少しの間は「オンライン補習
ロス」を私自身感じると思います。
それは、この3週間とても大変でしたが、常に楽しいとも感じていたから
です。
・「アイデアを出して、それを素早く形にしながら、常に改善していく
サイクルがうまく働いていた」からだと思います。
・そのうち普通の授業に戻ると思いますが、今回私が得たものは、
いろんな形で還元していきたいと思っています。
これからもアップデートは続いていきます。