【霧箱で放射線の観察】
前回の放射線の解説に続いて、放射線を感じるための実験です。
<放射線のおさらい>
・文部科学省の資料を見て解説
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/housyasen/1410005_00004.html
身の回りのどこに放射線があるのか
どんな種類の放射線があるのか
放射線を遮蔽できるものは何か
・放射線の測定器で理科室の放射線量(μSv)を測定
<放射線の観察>
・ムービーを見て解説をする
https://youtu.be/d23jvEnbSiQ
・放射線の軌跡が見える原理を解説する
微量のトリウムやウランを含むモザナイトを使用
α線が飛び出て、周りの酸素や窒素をイオンにする
イオンに過飽和のエタノールが集まり白くなる
それが線のように見えて飛んだ軌跡が観察できる
・飛行機雲の話。上空で食塩を振ったらどうなるか。
・プラコップと放射線源とドライアイス、ライトを配布
ドライアイスは6kg購入
・それぞれ飛んでいくところをムービー撮影
・教卓では、角閃ウランを使ってたくさんの放射線の軌跡を観察
10秒以内にトリミングをしてロイロに提出
どんな様子で観察できたかをワークシートに記述
撮影したムービーを再度見ながら書いている子も。
・視聴後、ロイロで提出してベストムービー賞を選出
こんなとき「いいねボタン」があったらなと。
<第15回PBL 10分間>
・気象現象によるめぐみと災害チーム。スライドに声を吹き込む。CapCutを使うと声を自由に変更できるのでみんなで楽しみながら録音していました。
・大気圧チーム。前回大きなコップをプラ板で持ち上げるのをやっていたが落ちた。今回は小さなプラコップでやると大成功。でも水をたくさんいれると重みで落ちてしまう。プラ板が薄くて曲がって空気が入るらしい。
・雲のでき方チーム。お湯で湯気を集めて紙の蓋に刺した画鋲から水が滴り落ちるシステム。前回は失敗。紙に湯気が吸い込まれるのか水滴が落ちてこない。
・雪の結晶チーム。雪の結晶の形がたくさん載った書籍のページを参考にして、いくつかの結晶を手描きしている。
・雲の種類チーム。Garagebandでバックミュージックを自作し始めてグループで聞き合う。
・雲の種類の別チーム。今日も雲の写真を撮っている。
・梅雨チーム。小麦粉粘土が丸くなってきたけれど昨日ムービーを一旦撮り終えたらしい。Capcutで編集中。ただ繋いだだけなので、繋ぎ目があっさりすぎるので変更中。