【誰かの何かのためになればシリーズ】 その63
2020/06/19(金) (分散実験)
<気づいたこと>
・一度に35名が実験室に入るのを避けるために、クラスを2つのグループ(17名と18名)に分けて途中で交代しながら実験しました。
・前半グループが「銅の加熱実験」、後半グループが「マグネシウムの加熱実験」でした。
・実験の前日に、目的の説明や実験の手順、やってしまいがちなミスを説明していたので、比較的スムーズに行えました。動きやすいように実験室のイスも全部取り払ったのも良かったのかもしれません。
・普通は4名で1グループで実験をしますが、今回は2名で実験したので、
全員が集中して実験を行えたように思います。結構このパターンも
ありかなと思いました。
・実験をしていないグループは、教室で今度の中間テストの予想問題を
自分たちで考えて、ロイロノートで作成してクラス内で解き合うと
いうものでした。
・45分授業なので、20分間の実験でしたが、案外思った通りの良い実験結果
が出たように思います。
・梅雨に入ってジメジメして蒸し暑いのかと思いきや、とても寒い朝と
なりました。朝の受付で半袖の生徒106人に聞いてみたところ、
40名の生徒が寒いと言っていました。なぜ寒いのかを知ってもらうために
金属の加熱中のわずかな時間を利用して、解説をしました。
2年生の後半で気象の学習をするのですが学習内容の理解だけでなく、
自分たちの肌感覚も大切にして欲しいと思っています。
#分散実験
#20分入れ替え実験は可能