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2024.9.27

見積もりしてるみなさん
こんにちは
組長です。

あれ?なんか1日前か?ん?
いつからズレてんだ?
まぁいいか。なんでも良いわ。

プランが割と固まってきたら見積もり。
ここで初めて明確になります。
自分が欲しかったものがいくらで手に入るのか。
大抵の方は、絶望します。

いつも決まって数パターン出します
・理想的な内容。トップ
・これ以上削る事は出来ないであろう内容。ボトム
・その中間でやの組視点での良い感じ。ミドル

様々ですが、トップ〜ボトムの差額が1000万以上になることもしばしば。
同じ間取り、同じ形の家なのに。

すごいでしょ。

トップは大体
いろいろ造作してて、塗り壁で、無垢床で、セントラル暖房で、木製サッシか高断熱アルミサッシで…

ボトムはもう全て
1番考えられる安いもの。
全て既製品、賃貸マンションレベルの内容

この差額は別に物の良し悪しでは無いです。
当然安いからって用を足せないわけじゃない。

でもね

このキッチンがトップなら


1番安いのはこれです


そう言う事なんです。
良し悪しじゃ無い、好きか嫌いか。
求めているものは何か。
ビジュアルか、性能か、コスパか
バランスはどこにあるのか。

そう言う事なんです。

で、まあ
この3種のなかで予算内があれば、まだ救いがあります。あとはその価格に納得できるか、調整出来るかどうか。

大変なのは
ボトムですら予算外のとき

この場合の選択肢は2つ
・プランを改める
・予算をがんばる
どちらも苦しい選択だと思います。

ここは丁寧に
まぁ予算は背に腹変えられない部分があるので、決断とは行かないまでも、なんとなく違うプラン考えて、その間に予算とも向き合ってみる。
そして、新たなプランが出た時に

・この感じのプランならいけるかもしれない
・予想してたけどこれならやっぱり予算がんばろう

そこで決めるのがいいかも知れません。

大切なのは自分が納得できるかどうか。
選択肢の可能性を潰せてるかどうか。
ちゃんと前向きに諦められるかどうか。

だと思います。

とまぁ
紆余曲折あり、なかなかの決意決断あり
そりゃそうでしょうよ
人生の一大事

予算が決まれば
いよいよ実施設計のスタート
着工の準備とディテールを詰めます。
日程が掴めてきたら近隣の挨拶や、行う方は地鎮祭などなど
です

あとは行くだけ。

ふふふ

あとは行くだけです。


では!


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