複業は色々な働き方を織り交ぜ、自分色にアレンジできる入り口になる
色んな働き方を織り交ぜアレンジしながら、キャリアを自分色にする。そのために、「複業」がひとつの入り口になるという話です。
「編み込む」働き方
「自分らしい働き方」というのは、簡単には見つかりません。でも確実に近づいていくことができます。だから探し続ける価値があります。
▶︎「会社員のように働く」フリーランス
▶︎「フリーランスのように働く」会社員
今、こんな働き方をする人が増えています。会社員にフリーランスを編み込んだり、フリーランスに会社員を編み込んだり。どんどんと働き方をアレンジしていく。
これからは色んな働き方の「いいとこ取り」をして、キャリアを自分色にデザインしていく時代になっていきます。自分らしい働き方をデザインできる時代です。面白いですよね。
そして働き方をアレンジしていくために有効なのが、「複業」だと思います。
「複業」というツール(道具)
複業(≒副業・兼業)という働き方は、いわゆるツール(道具)です。つまり、その使い方によって色々な可能性が生まれてきます。
「複業すること」自体、もしくは「お金」が目的になると、その可能性を生かしきれず、もったいないなと思います。
「自分の新しい可能性にチャレンジするため」
「学びや社会に貢献している実感を得るため」
複業は、そのためのプロセスとして捉えると良いのでは、と思います。
これから強いのは「仕事を通して自己実現できる人」です。
複業というツールを使いこなして、どんどんチャレンジして、どんどん働き方をアレンジしていける。そういう世の中に近づけていきたいところですね。