初めての講座を聞きました!
ヤッチャの学校という夏休みの期間に宮崎県の日南市という地方で暮らして地方でのつながりを体験するプログラムに三期生として私は今参加しています。
登山舐めてて靴びゃんびゃん
お昼にアラキさんというブルーボトルというケーキ屋さんをやっているなんやらとてもすごくいい人の娘さんが先日オープンしたウエノパンという場所でパンを買って食べました!
めちゃくちゃ美味しかったのでよかったらぜひ。
アラキさんもいい人そうなオーラが滲み出ててまた行きたいなと思わざるをえませんでした。
午後は三時ごろからヤッチャの学校のプログラムで、講座と言われる講演会のようなものがありそれが始まるまでの間ボードゲームをやっていようという雰囲気になっていたのですが、ひょんなことから登山をすることになってしまいました。
登山と言っても麓から頂上まで10分もかからないくらいの低い山だと聞いていたのでそこまで大変ではないだろうと舐めてかかっていました。
しかしこの考えは大きな間違いでした。
足元がだるんだるんだったんですよ!
溶け始めのスーパーカップくらいゆるくて一歩進むこと対してに毎回全集中していて、全集中・常中も自然と身に付いたように感じて気分は柱、ズックはびゃんびゃんになりつつ上へと登っていきました。
もうすぐ頂上に着きそうだという時点では全然サクサク登れないじゃねぇかというフラストレーションが溜まっていて爽快感はなかったのですが、いざ頂上に着くとそんなものはどこかへ飛んで行きました。
そこは日南のとても綺麗なオーシャンビューをこれでもかというほど堪能できるカープ選手たちも練習を抜け出して来たがるであろう場所だったのです。
そよ風も気持ちよく、気分の上がる時間を過ごせました。
初めての講座に向けていい心の状態にできたとおもいます。
いざ講座
今回の講座は前の記事にも登場したきょーちゃんが登壇してくださって、自身のこととカメラのことについての2部構成でお話をしてくださいました。
1作目は自身のことを話してくださいました。
どんな人なのか、何をしているのか、大切にしていることはなにかなどいろいろと話してくださいました。
その中でも特に自分にとっての金言だと感じたことは「私の行動の原理」というテーマのところで、「ものごとを始めるときにまずは『小さくはじめる』、その後に『誰かとはじめる』ようにして、それを『みんなに伝える』というステップを踏む。」という内容のものでした。
私にとっては『小さく始める』というところが特に心に響きました。
というのも大学生になってから経営者の方のお話を聞く機会がたくさんあってその度に「学生時代は行動することが大事」ということを聞くことが多々ありました。
行動することは私もとても大切だと思っていたのでしたいしたいとは思っていたのですが、何をすればいいのかがわからなく行動できていませんでした。
今考えてみると、私が行動できなかった理由は行動するときはアプリ開発などの何か大きなことでなければならないという風に頭が凝り固まっていたからだと思います。
成功している経営者の方々がお話に来てくれているという性質上、彼らがやっていることは必然的に大きなビジネスだと思うのでそれだけが唯一の正解だという風に感じていたのでしょう。
私にとってはそれが重荷に感じていて行動を起こさないという状況になっていたのだと思います。
もちろん大きく動くということにもいい面はたくさんあると思うのですが、私にとっては小さくやってみるということの方が性に合っているのかもしれないなと思いました。
実は油津商店街にある無人書店「ほん、と」という店からインスパイアを受けて僕の大学内にも無人書店を作ってみたいなとも思っていたりしています(笑)。
まだ思っているだけですけどね。
2作目はカメラの講座でした。
実はここに来る前にカメラを買おうかなという話は友達としていて少なからずとも興味はあったので実は楽しみにしていた講座でした。
厳選された構図の話からプロカメラマンにこれが全てとまで言わしめる光の話、写真をこれでもかというほど良いものにするレタッチの話など、目から鱗の話をたくさん聞けました。
カメラ買っちゃおうかなー。
まとめ
今回の講座で得たこと、特に「小さくはじめること」を意識して行動を起こせるように頑張っていきたいと思います!