マガジンのカバー画像

ぼやっとつぶやくひとりごと。

17
転機で、チャンスで、 奈落の底かも?
運営しているクリエイター

#日常

言語と文化と認識の壁を感じたのは渋谷。

言語と文化と認識の壁を感じたのは渋谷。

この間、渋谷で、目の前の女子高生たちが
「ハチ公はどこにあるの?駅の中?外?」と聞かれていた。
(最終的に私に「なあなたは知ってる?」と聞かれて答えた。)

街なかを歩いていても、圧倒的に外国人の数は多いし、道や場所を聞かれることは増えた。
それでも、それを案内できたり、逆にその場所がわからないことを伝えることができない人はたくさんいる。

先に聞かれた女子高生も、「何て言ってるかわからない」「ど

もっとみる
時々「好き」はなくなってもいい。

時々「好き」はなくなってもいい。

時々、「何が好きか」「どういうことが物が好きか」わからなくなる時がありませんか

私はある。しかも割と頻繁に。

好きだと思っていたことや物、人、好きだと感じていたことが全て、「本当に好きなのかな?」と疑問になる夜や、日は割とコンスタントに、とはいえ突然現れる。

例えば、私は今記事を書く仕事をありがたいことにメインでやらせてもらっているけれど、果たして私は「書くことが好き」なのかな、とか。

もっとみる
昔、悪口を言われたいと思っていた話

昔、悪口を言われたいと思っていた話

ほんとうに一瞬なのだけど、
昔、悪口を言われたいと思っていた時期がある

悪口を言われるということは
少なくともいい意味でも悪い意味でも
大多数の人が、特定の人が
私を見ていてくれる、ということだ
と考えていたからだ。

興味がなければ、悪口だってでてこない。
だから、あの人は私に興味がある。
あの人はなんやかんやで私のことを
みている。
そんな状況に憧れた。

後にそれは別にいいことではないだろ

もっとみる
大きく、複雑で、絡み合って、漠然としたそれ。

大きく、複雑で、絡み合って、漠然としたそれ。

時々、どうしようもない不安に
襲われる夜がある。

別に何かあったわけではなくて
どちらかといえば、昼間は楽しく
にこにことケラケラと過ごした夜に限って
どうしようもない不安に
どことやく突然に襲われる夜がある。

なにが、とかではなくて
どうして、とは説明できず
どうしたら、解決できるのかもわからない。

そしてだいたいその不安は突拍子もない。

例えば
おばあさんが明日死んでしまったら、とか

もっとみる