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ぼやっとつぶやくひとりごと。

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転機で、チャンスで、 奈落の底かも?
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非日常的に慣れて日常になってしまった話。

非日常的に慣れて日常になってしまった話。

ただつらつらと書いた文章です。
そこまで意味はない。

こんなに世界各国で大変なことが起きていて、
お家時間が苦痛だと言っていて、
緊急事態宣言という経験のない状態ができた。
のにも関わらず
つくづく人間はしっかりと慣れてしまうものだと思う。

「ここを乗り切れば」という気持ちを保ち続けていた自粛期間。
「お家でも快適に過ごしたいよね」と、落ち着いて迎えたい夏のために前向きに捉えていた自粛期間。

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東京の夜と最近好きなロックの話。

東京の夜と最近好きなロックの話。

最近好きなロックの話がしたい。

好きな曲はたくさんある。
じめっとした空気をまとった夜に、音楽を聴くのが好きだ。

最近のお気に入りはこれ。

眠れない夜に飛び込む 星みたいな光の街
飲みかけのコーヒーと 止まらない空調の音

眠れない夜に飛び込む 寂しさを抱きしめて
こんな夜に君に会えたらいいな

トーキョーナイトダイブ ここに君はいないのに
トーキョーナイトダイブまた夜が明けてしまった

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ちょうどいいブスと、卒業しないミニ丈

ちょうどいいブスと、卒業しないミニ丈

23歳のお姉さんは、ミニ丈タイトなスカートを着こなして、おしゃれだと思っていたし、イメージはそのままだった。

先日発売した、姉アゲハが最高なことを言っている。

”おばさんになっているヒマはない。「この年齢だからこうしなきゃいけない」なんて決まりは存在しない”

ギャルは強い。メンタルがとか肉体がとかではなく、考え方が。「自分」を貫くことがどれだけのことか知っていると私は思っている。

少し前に

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アナログ恋愛備忘録

アナログ恋愛備忘録

ラインもツイッターもメジャーじゃなかったころ。

メールの通知を好きな人だけ光と音を変えて、
静かにふける闇の中煌々と光るのを待った夜。

受信ボックスを分けて
彼とのやり取りだけをひたすら楽しんだ日々は多分もうこない。

おはよう おやすみ のメールや時々親に隠れてした電話は、もう隠れなくてもいい年齢になった。

いつどこにいても何をしているのかある程度わかるSNSは、とんでもなく発達した恋愛に

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夢も目標もやりたいこともなくていい。

夢も目標もやりたいこともなくていい。

久しぶりにノートを書きます。

最近、「これからの目標は?」と聞かれたことをきっかけにこれを書いているのだけど、目標とか夢とかって曖昧だなと思っている。

もともと、注意力散漫で、興味の対象もちょくちょく変わるので、目標を立てるとか、夢を見つけるのが苦手。

(検定とかテストとかそういうことは置いておいて。)

なので「目標は?」と聞かれた時に「…明日4時に起きる」と、相手が爆笑するような答えが出

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大人の事情はいつから有効。

大人の事情はいつから有効。

難しいな、と思う。
昔、それこそ学生の頃は
「そんなもんか」と片付けられたはずなのに。

20歳で社会に出て、
他の同級生たちが大学生活を謳歌して
楽しんでいるなか、会社員になった。

2年勤めていた。
好きでもない仕事に従事し、
楽しくもない業務におわれ、
嬉しくもないのに笑顔を絶やさなかった。

人には恵まれた。
先輩にも、同期にも、お客さんにも。
そこに不満はなかった。

だから、不満だった

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昔、悪口を言われたいと思っていた話

昔、悪口を言われたいと思っていた話

ほんとうに一瞬なのだけど、
昔、悪口を言われたいと思っていた時期がある

悪口を言われるということは
少なくともいい意味でも悪い意味でも
大多数の人が、特定の人が
私を見ていてくれる、ということだ
と考えていたからだ。

興味がなければ、悪口だってでてこない。
だから、あの人は私に興味がある。
あの人はなんやかんやで私のことを
みている。
そんな状況に憧れた。

後にそれは別にいいことではないだろ

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やる気スイッチのCMは、見れない。

やる気スイッチのCMは、見れない。

昔から、妄想癖というか創造力というか現実から
かけ離れたことを考えることが癖付いている。

小さい頃眠る前、よく思った。
「ほんとに、母親は同じ人間なのかな」

同じように自分では自分が見えなくて
鏡を見たりして確認をしてわかって、
同じように悲しくなったり
寂しくなったり嬉しくなったりするのかな。

眠るまでのこの微睡みでゆれる感覚も
寝た瞬間を覚えてないのも同じなのかな。とか。

今でも時々思

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